天気痛による頭痛やだるさに効く市販品にようやく出会えたので紹介します
月曜日ぐらいから(投稿時点は水曜日)天気痛の嫌な予感が左肩の痛みとして出来ましたところ、その日の午後から思い切り昨日まで寝込んでいました。
全国的に気温が急激に下がる前日です。
その前週から、翌週は気温が下がるとの予報だったので、そこで嫌な予感はしていたのですが、こういう予感ほど良く当たるんでムダな才能としか言えません。
宝くじが当たる予感だったら、いくらでも発揮して欲しいんですけどね。
さて、この天気痛については、これまで薬に頼ることなく、ひたすら安静にするしか対処法は無いと思っていましたが、今回は市販品で当たりクジを引いたので紹介しようと思います。
もくじ
小林製薬の漢方テイラック
奥さんが薬剤師さんに相談して買ってきてくれたものです。
ここ数年、薬というものを飲んでいなかったので、ちょっと抵抗があったのですが、背に腹は代えられず、しかも漢方ということだったので副作用も緩いだろうと服用しました。
大人は1回で4錠です。
この1袋に4錠入ってるので、これを1日3回服用することになっています。
結論としては、2回服用しただけで、これまでとは随分早く回復しました。
大体、寝込むと回復まで3日か4日は必要だったのですが、今回は2日ですから劇的な改善です。
副作用もありません。
天気痛の市販薬
テイラックの他に、天気痛の市販薬と言えば、
- ロートの漢方薬キアガード
- DHC漢方の五苓散(ごれいさん)
- ツムラ漢方の五苓散(ごれいさん)
があります。
まだ少ないですね。
天気痛に効果がある漢方は五苓散(ゴレイサン)ということがわかっただけでも収穫でした。
天気痛で寝込むとプチダイエットに
あまり良くないダイエットですが、天気痛の症状が出ている間は、全く食欲がなく空腹感も感じないので、回復後はお腹がスマートになっています、毎回。
たぶん、2.3kgは少なくとも体重は落ちていますので、この体型を維持したいところですが、回復すると空腹感が急激に戻るので、結局は元の体重に戻ります。
しかし、胃が受け付けないので、量は徐々に増やします。
すきっ腹に一番良いのは味噌汁です。
たった一杯の味噌汁で、ぐんぐんと食欲が沸いてきますし、体力も戻ります。
味噌ってすげー。
家族も慣れたもので、いつ、回復しても良いよう味噌汁は常に作ってあります。
ありがたいことです。
天気痛を防ぐ方法
検索で見かけるのは、
- 耳の後ろにあるツボ(完骨)にホットタオルや温かいペットボトルを当てる
- 両耳を手でつまんで上下や横に引っ張る、つまんだまま回す
というものですが、これ、どちらも効き目は微妙なんですよね(汗)
なぜ効き目が微妙だったかと言うと、実行するタイミングを間違っていたからです。
予防なので、嫌な予感がし出した時から実行しなきゃいかんのです。
ということで次回、嫌な予感があったときは事前に実行する予定です。
参照:天気痛を防ぐには、体のある部分をマッサージすると効果的|大正製薬
まとめ
天気痛でシンドイ思いをしたのは、10月と11月でもう3度目です。
この時期、実は一番好きな季節なんですよね。
夏が大嫌いですから、気候も涼しくなって夜も虫の声が聞こえて、秋の夜長をしっぽり楽しむのですけど、今年は天気痛の頻度が高いです。
激寒な冬を予感させますが、こういう予感は当たらなくていいです、マジで。