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人生を色んな角度から考えてみる 人生とは山登りに似ている?それとも春夏秋冬?最も楽しむコツとは?

アラフィフにもなるとだいぶ経験も積まれ、人生全体を少し俯瞰できるようになってきます。ということで、人生を色んな角度から考えてみました。人生は例えるなら山登り?春夏秋冬?人生を最も楽しむコツとは?

人生を色んな角度から考えてみる

人生も50歳を過ぎ、B面に入ってきました(笑)。

これまでの人生を振り返ってみると、「あの時こうすればよかったなぁ」と思うこともいくつか出てきますが、そのときはその時なりに精一杯だったので、今更どうこう言っても仕方ありませんね。

でも、さすがに50年も生きてくると、なんとなく全体が俯瞰できるようになってきます。

過去を変えることはできませんが、これまでの過ごしてきた経験から、学んだこともたくさんあります。

それをふまえて、人生を色んな角度から見てみたいと思います。

人生は山登りに似ている?

人生を「山登り」に例えることってありますよね。

生まれてから立ち上がり歩けるようになって、少しずつ人生という山を登り始めます。

初めは小学校や中学校で基礎的なことを学び、知恵をつけな、できることを増やしながら、山の低いあたりを登りはじめます。

そして、高校受験、大学受験と徐々に険しい箇所をくぐり抜け、そして社会に出て、本格的な単独登山が始まります。

途中結婚してバディを見つけたり、子供が生まれて背負っている荷物が重くなったり(笑)しながら、それでも頂上を目指して、一歩ずつ山を登り続けていきます。

子供が大学を卒業すると、荷物がやっと軽くなり、山頂もみえはじめて少し傾斜もなだらかに。ここまでくれば、だいぶ自分のペースで山を登れるようになります。

そして65歳の定年退職の時を迎えて、頂上に到着!

あとは少しずつ山を降りて行きますが、その頃にはだいぶ体力も落ちはじめていますから、少しペースを落としつつ下山していきます。

中腹くらいまで山を降りてきた頃が75歳くらいでしょうか。退職後も続けていた仕事を、そろそろ完全に辞める頃です。

そしてその後は、緩やかな下り坂をぼちぼちと降りて(年金生活)、元いた場所に帰り着き下山しきったところが、実は天上だったというわけです。

人生を春夏秋冬に例えると

また、人生を「春夏秋冬」に例えることもできます。

生まれてから、そうですね、小学校卒業くらいまでが「春」でしょうか。

暖かな日差しの中、親の愛をいっぱいに受け、守られながら伸び伸びと成長していきます。

ちょうど草木が芽吹いたように新緑が美しく、全てが新鮮に見えフレッシュな時期ですね。

そして中学生ころから「夏」が始まります。夏は「青春」と置き換えても良いかもしれません。

人生の夏は、高校、大学、そして25歳くらいまでの時期に当たると思います。

いわゆる「若い」時代であって、多くのことを学びチャレンジしながら、少しずつ世界を広げ、友達もどんどんと増えていく時期です。

夏の日差しにも負けないくらいのエネルギーに満ち溢れ、人生で最もパワフルな時期ともいえます。

この時期はやってみたいことにどんどんと、挑戦してみると良い時期でもあります。その先の進む方向性を見つけるための、ヒントが得られたりします。

そして25歳頃から35歳くらいまでが「夏の終わり」の時期にあたるでしょう。青春が終わりに近づいていきます。

それと少し重なるように、30歳くらいから静かに「秋」が始まります。秋は65歳ころの定年までのわりと長いきかん続きます。

この秋のうちに、来るべき冬に備えて、たくさん収穫をしておく必要があります。

そして、定年をむかえると「冬」がやってきます。

冬になるとなかなか蓄えを増やすのは難しくなります。基本的には秋のうちに得た蓄え(貯金や年金)で、過ごしていくことになります。

だからといって冬は耐え忍ぶだけかというと、そんなことはありません。

過酷な労働などからは開放されますし、冬の日だまりは意外と心地良かったりもするのですから。

ずっと右肩上がりじゃなくていい

人生の話となると、なんとなく若い頃のほうが価値があって、年を取るに連れてつまらなくなっていく、そう考える人が多いように感じます。

この考え方は、特に日本は強いみたいですね。

また、勤勉で意識の高い日本人は、「人生はずっと右肩上がりであるべき」と考えている人も少なくないようです。

確かに志を高く持って頑張ることは、今よりももっと良くなることを目指しているわけですから。

ただ、現実はなかなかずっと右肩上がりには進みません。

長い目では右肩上がりの時期でも、小さなアップダウンは常に起きていますから、前に進めていないように思って不安に感じたりもします。

また、心も体も全開で頑張れるのは、そういつまでもできるわけではありません。

なので右肩上がりを目指すのは、50歳から55歳くらいがピークで、そこから先は少しずつダウンシフトしていく方が、トータルでの幸せや健康面を考えると良いように思います。

人生に少し余裕を持たせるということですね。

そのかわり、若いうちはパワーの出し惜しみなどせず、自分が決めて取り組んでいることや、やってみたい挑戦については果敢に攻めていくべきだと思います。

そういう高みを目指して燃える時期があってこそ、晩年も面白く過ごせるというものです。

まとめ

人生を登山や季節に例えてみましたが、どうだったでしょうか。

これが一般的な流れなのかな、という意味で紹介したにすぎず、実際は人それぞれです。なので、「死ぬまで青春!」だってもちろん良いわけです(笑)。

ただ、概ね人生の時期ごとにより、活動のペースも方法も異なってきます。そうすると、その時々で見える景色も変わってきますよね。

飛行機の旅、電車の旅、車の旅、船の旅、徒歩旅行など、どの旅にもそれぞれ良さがあって、どれが最も良い景色かという甲乙はつけられません。

その時々で見える景色を楽しむこと。それこそが人生を楽しむコツではないかなと思います。

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