小腹がすいたら何食べよう?小腹を満たしつつ太らないおすすめのもの・カロリーの目安は?
小腹がすいたときは、どんなもの食べれば太らずに済むのでしょうか。そんな小腹におすすめのものやカロリーの目安などについてお伝えします。何となく口さみしい時、夜に小腹がすいたときの対処法もご紹介しますので、参考にしてみてください。
もくじ
小腹がすいたとき、何を食べれば良い?
ご飯までにはまだ時間が少しあるけど、なんか小腹がすいたなぁ。
そんなときは、何を食べると良いのでしょう。
そういう場合にオススメなのは、
- ドライフルーツ
- 果物
- おにぎり
です。
ある程度お腹を満たす必要があるので、そのためにも脳が喜ぶ糖質を含んだものがおすすめ。
ただし、たんに砂糖をふんだんに含んだお菓子的なものはNGです。
そういう意味では、フルーツの糖や炭水化物(分解されると糖に変わる)ものは最適で、エネルギーにもなるのでもうひと頑張りできます。
ドライフルーツなら、少し歯ごたえのあるマンゴーはおすすめ。フルーツだと腹持ちの良いバナナとか。
小腹を満たすための摂取カロリーの目安
小腹がすいた時はどれくらいのカロリーを摂取すると良いのでしょうか。
小腹を満たすために何かを食べるということは、言うなれば間食を取るということです。
朝・昼・夕の食事以外の摂取エネルギーと考えると、あまりたくさん取るわけにはいきません。
基本は日に3度の食事をメインに必要なカロリーを取っているわけですからね。
ということで補助的に摂る小腹用の間食では、1日に200kcal以内とすると良いでしょう。
ちなみに、おにぎり(白米)1個のカロリーは中身の具材により変わりますが、およそ180kcalです。
バナナは大きめのものでも1本で100kcal程度です。
そう考えると、小さめのおにぎりとバナナ1本くらいなら、許容範囲という感じですね。
夜中にお腹が空いた時
夕食前などの小腹は上記のように対応すれば良いとして、夜中に小腹が空いた時はどうしましょう。
本来なら夕食後はもう何も食べず、早めに就寝するほうが良いのですが、時には遅くまで起きていることだってありますからね。
そういった場合におすすめなのは、
- わかめスープ
- 野菜スープ
などのスープ類です。
次に、
- ヨーグルト
- 豆腐
- 納豆
など。
もう少し固形物をというのであれば、
- ゆで卵
- 鶏の胸肉
ガッツリ食べたいなら、
- 蕎麦
がオススメです。
なんとなく口さみしい時
小腹がすくまではいっていないんだけど、なんとなく口さみしいときもありますよね。
なにか口にしたい、そんなときにオススメなのは、
- おやつ昆布
- スルメ
- ガム
などを。
これらはカロリーが低いうえに、咀嚼回数が多いのでたくさん食べなくとも満足度が高まります。
あとは、こんにゃくゼリーなんかもおすすめ。
夏場はこんにゃくゼリーを凍らしておくと、どうしてもアイスが食べたくなったときもカロリーが低いので最適です。
まとめ
おやつもそうですが、小腹も習慣になってしまうと、毎日食べるのが当たり前となってしまいます。
こうした間食の習慣は、できるだけ身につかないように気をつけたいところです。
そのためにも朝昼晩の3食をしっかりよく噛んで、時間を掛けて食べるようにしましょう。
早食いは太るもとです。よく噛んで食べると満腹中枢が満たされるので、口さみしくなることも少なくなります。
お酒もカロリーが高いので、夜寝る前の1杯は控えたほうが良いでしょう。