軽自動車は黄色ナンバーなのに白ナンバー!新車購入車の7割が色変えの理由とは?
いつから軽自動車のナンバーが黄色から白に変わったのだろう?
そんな疑問を持ったのは1ヵ月ほど前です。
たまたま我が家でも軽自動車を乗り換えようという声が出ていて、週末はディーラー参りに忙しくしています。
見積もりをもらってライバル車と相見積もりして比較検討という、いわゆる車購入の王道に時間を割いています。
疲れるけど楽しいですね。
その商談の中で軽自動車のナンバーのカラーの話がでたのでした。
もくじ
軽自動車の白ナンバーは期間限定
さて、この軽自動車の白ナンバー問題。
2021年9月30日までの期間限定。
延長されて、この日程なのです。
ピンときた人は素晴らしい。
前から知っていた人は、情報のアンテナが良好ですね。
東京オリンピック・パラリンピック記念ナンバー
この白いナンバープレートは、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念しての企画でした。
東京オリンピックはコロナ禍で実施が延長されたので、白いナンバープレートも期間が延長されたわけです。
新車の見積もりに見慣れない項目があったのが、白いナンバープレートの登録料でした。
相場は7,000円と少し。
通常の黄色ナンバーは1,500円ぐらいでしたから、大体、6,000円ほどの差があります。
微妙な金額で、削るかどうか迷っている最中です。
別にこだわりないので。
白いナンバーが人気の理由
ディーラーさんによれば、やはりメモリアル的な要素が強いとのことでした。
東京オリンピックのロゴマークが、右上に付くところもポイントです。
また寄付金を上乗せすると、背景に図柄が追加されるので「特別感」が増します。
いまだかつて軽自動車は「軽く」見られるので、白ナンバーで少しはカッコがつくという面もあるのでしょう。
軽自動車の価格相場は200万円前後
13年ぶりに軽自動車の新車を見積もりしたわけですが、今のご時世、軽自動車も普通乗用車顔負けの安全装備のためか、価格相場は200万円なんですよね。
もちろんグレードによる差は発生しますが、ちょっとオプションをつけると、さらに20万~50万円はパンッと跳ね上がります。
決算月が近いので値引きは期待できるわけですが、下取りが絶望的なので、やはり予算的には贅沢はできません。
もはや浦島太郎状態です・・。
見積もりしたのは、
- ダイハツタント
- N-BOX
- ピクシスMEGA
ですが、スズキのスペーシアにダイハツのキャンバスも比較検討のために見積もりをする予定です。
それでも予算的に厳しいときは新古車を狙います。
まとめ
軽自動車は黄色ナンバーなのに白ナンバーが増えている理由は、東京オリンピック・パラリンピック記念ナンバーによるものでした。
多くの新車購入者が白ナンバーを希望しています。
特別感は確かにくすぐられますね。