ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)初心者の選び方は価格や機能より安定性?
すっかりワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン以下イヤホン)が、個人の持ち物として定着しましたね。
音楽に興味関心の高い人にとっては、音質を重視するのでしょうけど、特にそうでもない人は価格が優先されると思います。
両耳ではなく片耳でもOKな人もいるでしょうね。
機能としてはイズキャンセリングを搭載したモデルが多い気がします。
だけどもブツブツと接続が切れやすい製品はイヤですよね、イヤホンだけに。
そこで今回は、ワイヤレスイヤホンの現状や選び方について、お伝えしたいと思います。
もくじ
ワイヤレスイヤホンの売れ筋
「BCNランキング」というPOSデータベースがあるのですが、上半期の実売データによれば、
- AirPods Pro(アップル)
- AirPods with Charging Case 第2世代(アップル)
- WF-1000XM3(ソニー)
これが売上ベスト3でした。
主役は高機能でイズキャンセリング機能付きです。
中でもソニー「WF-1000XM4」の快進撃はものすごくて、シェアも約10%に迫る勢いになっています。
以下の順位は、コチラを参照してください。
参照:上半期に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10 – BCN+R
イヤホンと言えば短波オジサン
これは昭和世代にしか解らないかもしれません(汗)
イヤホンと言えば片耳の有線式で、競馬をラジオで聞いている人しか市中には居なかったのですよ。
競馬実況は短波放送の代名詞的な部分もありましたので、「イヤホン=短波オジサン」の方程式が成り立ったのでした。
今の市中では、若者が両耳タイプのワイヤレスイヤホンで闊歩してますからね、随分とオシャレになってものです。
ただし、自動車や自転車の音が聞こえる程度の音量にして欲しいと思います。
ワイヤレスイヤホンの選び方
ワイヤレスイヤホンが人気なのは音質だけではありません。
ケーブルの煩わしさが無いという点が大きいと思います。
選び方に関しては、
- 初めて買う
- 買い替え
では大きく見るべき点が違ってきます。
初めて購入する場合
- 価格
- 耳との相性(デザイン)
- 再生時間
を優先すると良いです。
テスト使用の意識で、低価格帯を狙います。
デザインに関しては、装着方法や形も含めて耳に負担の無いタイプを見出す必要があります。
装着方法だけで、
- カナル型
- インナーイヤー型
- 骨伝導
- 耳掛け型
- 首掛け型
- ヘッドホン
がありますから、使用頻度などを考慮して選びましょう。
ちなみにワイヤレスイヤホンだとインナーイヤー型は落ちやすいので、紛失リスクを想定しておきます。
再生時間は長めが良いです。
よく聞く曲の傾向で選んでも良い
性能や価格なども重要ですが、好みの音楽があると思います。
重低音がきれいとか、高音が心地よいとか、レビューやスタッフの意見をチェックして選ぶ方法もありです。
まとめ
ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)初心者の選び方は、価格や機能より耳への負担が無いことが重要だと思います。
長い時間にわたって使っても聞き疲れしない安定性が、自分に合ったイヤホンではないでしょうか。