生キクラゲのカロリーの話しからキクラゲはクラゲの一種ではないという展開に
世の中知らないことの方が多いわけですが、ちょっとした勘違いを責める人って、実はコンプレックスの裏返しだったりします。
そんなことも知らないの?
それって常識じゃん!
常識についてすら説明したことないクセに、どの口が言うとんじゃと思ったりもするわけですけど、ともかく、そのようなことを口にする人ほど、物知りではないことは伺えます。
能ある鷹は爪を隠す・・・。
最近の人は忘れてないかい?
さて先日、キクラゲの話しになったので、その状況なんぞを綴ってみたいと思います。
もくじ
キクラゲってクラゲ?
個人的にはラーメンのトッピングの印象が強いキクラゲですけど、コリコリしていて歯ごたえは十分です。
美味しいかと言われれば、正直、微妙ですけどね・・・(汗)
好きな食べ物で「キクラゲ」を挙げる人は、相当に珍しいはずです。
人生では聞いたことはありません。
キクラゲはクラゲの仲間だと思っている子どもは多いようですが、立派なキノコの一種ということは、大人ならご存知のはず。
原生しているところを見る機会ってあまりないですし、キクラゲも買ったことないですから、キノコだという認識は持ちにくいのは確かでしょう。
製品化されている状態をみれば、クラゲの端っことも見えなくはないですしね。
生キクラゲのカロリー
そもそもカロリーはあるのかという話しになって調べてみたわけですが、「あらげきくらげ」の生だと、なんと100gでたったの14kcal!!
乾燥したものでも184kcalという、まさにダイエットしたい人にはたまらない数字です。
出典:文部科学省『日本食品標準成分表2020年版』
食用クラゲ
一応、クラゲについても調べました。
特に食用になっているクラゲについては、くらげ普及協会(何にでも協会あるな・・・)によると6種類あります。
- キャノンボールクラゲ
- ビゼンクラゲ
- ヒゼンクラゲ
- エチゼンクラゲ
- ホワイトクラゲ
- チラチャップクラゲ
知っている名前はエチゼンクラゲです。
めっちゃ大量発生して、漁師がしかけた網にごっそり引っかかっているシーンが強烈な結構デカイ種類のクラゲですよ。
中華の前菜に使われてるらしいです。
興味があるのはキャノンボールクラゲ。
我々の世代(70’s)でキャノンボールと言えば、大陸横断のスピードラリーの映画です。
ワイルド・スピードの祖先と言えば良いのか、否、チキチキマシン猛レースに近いような、ともかくキャストが豪華で、何も考えずに楽しめる映画でした。
1981年の公開ですがレビュー件数は2,500以上で星4つです。
まとめ
「生キクラゲのカロリーの話しからキクラゲはクラゲの一種ではないという展開に」というテーマで、キクラゲのカロリーについて調べたことを書きました。
確かにダイエット食品としては良さげですが、何しろレシピをあまり知りません(汗)
調べると出てくるのでしょうけど・・・。
ちなみにクラゲが6種類も食用として流通しているとは知りませんでした。
キャノンボールという言葉が出てきただけでテンション上がる人は、間違いなく70’sだと推測します。
参考
Amazon.co.jp: キャノンボール (字幕版)を観る | Prime Video