Yahoo!副業がひっそりとサービスを終了していた!副業プラットフォーム運営の難しさとは?
副業である程度の収入を得るためには、待っていては仕事は来ないため、営業と提案がカギとなります。
スキルについては、ぶっちゃけ、特別な資格要件が必要でない限りは、後から付いてきますので、まずは契約に至ることが重要なのです。
例えば、WEBライターをやっていきたい場合は、名乗った瞬間にWEBライターであり、特に業務を開始するにあたっては免許などは必要ありません。
ゆえに仕事情報が集まるところで、契約を得ることが軌道に乗るためのコツでもあります。
Yahoo!も副業に絡んだサービスをリリースして期待していたんですが・・・。
もくじ
Yahoo!副業が8月31日で終了
個人的に期待していたYahoo!の副業プラットフォームサービスが、いきなり終了していたので、非常に驚きました。
案件の紹介をしてくれるメールマガジンも購読していたのですが、本日、久しぶりにチェックをしてみたところ、すでに終了していたというオチです(汗)
筆者は、
- クラウドワークス
- ランサーズ
を主戦場に、案件情報をチェックするために、さらに2.3社をチェックしているのですが、Yahoo!副業もその中のひとつではありました。
ベータ版として可能性を探ったか?
Yahoo!副業はベータ版ということで、ある程度の目標をクリアすれば正式リリースというステップだったのかなと思います。
その目標とは、どのレベルだったのかは知る由もありませんが、
- 申し込み者が少なかった
- 認知のスピードが遅かった
- コストがかかりすぎた
といった理由も、結果的に終了の要因にもなったのでしょう。
しかし、率直に勿体ないという印象でしかありません。
実際に、紹介していた案件は多いとは言えないまでも、厳選している感じかありましたし、機会があれば主戦場にしても良いかなと考えていたのです。
何よりYahoo!という後ろ盾があれば、安心できますから、ワーカーサイドとしてはね。
ただ、母体が大きいですから維持費も相当デカイでしょうし、後発だったことも影響したのでしょうか。
中小企業は使いづらかったか?
Yahoo!の副業プラットフォームということで、中小企業は案件を掲載しづらい面もあったかもしれないですね。
ワーカーとのマッチングが成功した時に支払う報酬の割合も、少々、割高だった可能性も否定できません。
あくまでも勝手な憶測ですけどね・・・。
何よりYahoo!というカンバンがデカ過ぎたことも、一因としてはありそうです。
Yahoo!副業のサービスを初めて知った時の第一印象としては、Yahoo!JAPANが案件を出すのかと思いました。
これは募集が殺到するぞと。
フタを開けてみれば副業の紹介だったということで、ある意味、がっかりではありませんが、勘違いはしてしまいましたね。
案件の量と質
副業プラットフォームは、いかに多くの案件を紹介できるかにかかっています。
不動産の物件や求人情報サイトと、その辺は似ている部分があります。
さらに成約した後の企業側からの取り分や、いわゆる運営の維持費として徴収する手数料の塩梅も難しいところではないでしょうか。
企業側としては、安いコストで有能なワーカーと契約したいでしょうし、ワーカーサイドも手数料が安くて実入りの良い案件を多数抱えているプラットフォームに登録したいと考えるのは当然のことです。
が、冒頭でも言いましたが、副業で継続的に事業を行うならば、営業と提案がカギです。
プラットフォームに登録したからOKということではありません。
最終的にはクライアントを見る
提案の狙いは、
- 単価や報酬を上げること
- 企業側が望むことを丸ごと請け負うこと
- 直接取引に結び付けること
になります。
企業サイドは、あちこちに依頼するより、一気通貫で委託した方が都合がよいわけですからね。
さらに究極の目標は、直接取引につなげることです。
つまりプラットフォームの活用も大事なのですが、クライアントを見るということが非常に重要です。
まとめ
「Yahoo!副業がひっそりとサービスを終了していた!副業プラットフォーム運営の難しさとは?」というテーマで書きました。
Yahoo!副業は、何度も言いますが期待していたんですよね・・・。
しかし、今さら嘆いても仕方がないので、案件を求めて放浪します。
参照
Yahoo!副業サービス終了のお知らせ – Yahoo!副業
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