お歳暮を贈る時期はいつから?贈られて困るぐらいなら虚礼と面倒な慣例を廃止しよう!
先日、「人間関係リセット症候群」という言葉を目にしました。
医師による診断名ではありませんが、築き上げてきた人間関係の解消を繰り返すことを指しています。
例えば、
- 電話帳の大量削除
- SNSでのニックネームをコロコロ変える
- 人間関係を理由に転職を繰り返す
- 年賀状や贈答などを遮断する
といったことが行動としてあるようです。
一概に前述の行動だけで「症候群」と断定されるのもアレですが、面倒臭いことからは手を離れたいと思うのは、ごく自然だと考えます。
この時期のお歳暮もしかりです。
もくじ
お歳暮の時期はいつから?
まず、お歳暮の時期って、いつ頃なのでしょうか。
ネット検索で俯瞰してみると、大体、12月13日から20日ぐらいの一週間が、最適な時期とされています。
もちろん地域制にもよりますが、大きく外れなければ気にしなくて良いのでは?
五月蠅いく言う人には、もう、お歳暮は廃止しても(笑)
ざっくりと12月の2週目ぐらいからクリスマス前までと覚えておけば、無難だと言えそうです。
お歳暮の相場
これまた日本人が大好きな相場観の話しですが、そんなのはどうでもいいじゃないですか。
決め打ちしたらいいんですよ、3,000円なら3,000円、5,000円なら5,000円と。
贈ってもらいながらケチを付ける人間は、もはやリセット対象として名乗りを挙げていると考えて、次からは自粛するという連絡をしても良いと思います。
実際、我が家はお歳暮、いっさい贈っていませんし、貰ってないです。
気持ちはありがたいのですが、筆者の性格的に、どうしても商品選定とかに時間をめちゃくちゃかけてしまって疲弊するので、ハナから習慣づけをしてないのですよ。
ゆえに相場が知りたければ、それこそ、ググれば良いかと。
自分が悪く思われるのがイヤだから無難なライン、いわゆる世間的な相場を知りたくなるわけで、そこには主体性がまるでないということも気付くべき。
要らないお歳暮の中身
贈らせて困る御歳暮って、やはりあるようです。
我が家はお歳暮が来ないですから、困った経験はありませんが、仮に、
- サラダ油
- お酒
- 鮭(一尾)
- 雑貨・小物類
などは、ちょっと困ってしまうかもしれないです(汗)
油を大量に使う料理は健康上しないですし、お酒に関しては下戸で関心もありません。
新巻鮭とか豪快ですが、捌けない・・・。
切り身だったとしても、そこまで大量に鮭はって感じなんですよね。
雑貨や小物に関しては用途が不明なモノは、置き場に困ると思います。
結婚披露宴の引き出物で名前入りのお盆とか食器ぐらい、処分がしにくいものは、困っちゃいますね。
お歳暮のマナー
さて、マナーの話しです。
お歳暮を贈る際には、やはり時期的なものや包装にはマナーがあるようです。
しかし今の時代は、直接、相手先に訪問して手渡しなんて忙しい世代にはあり得ないですから、宅配便での送付が主流とすると、ほぼ、マナーを知らなくても大丈夫。
熨斗付きを手配すれば良いだけですから。
通販で購入して贈る場合でも、熨斗を忘れなければ、店側でしっかりやってくれますから、非常に簡単です。
万一、直接、相手の自宅に行く場合は、やはり訪問前にアポを取るなど最低限のことはわきまえていた方が良いかもしれません。
「そんなの、いいのに・・・」
なんて言われたら、どう解釈して良いかわからないから困りますね。
はっきりと「遠慮します」もしくは「ありがとう」と言えこともマナーとして含めてほしいものです。
まとめ
「お歳暮を贈る時期がわからない!贈られて困るぐらいなら虚礼と面倒な慣例を廃止しよう!」というテーマで、お歳暮について書きました。
お歳暮とか年賀状とか、徐々にやりとりする人は少なくなっているようですね。
正直、面倒臭いですからね・・・。
年に一回とは言うけれども、面倒なものは変化しないわけです。
回数や頻度ではなく、煩わしい思いを必ずしなきゃならないストレスが耐え難いと訴えているわけです。
ここが理解できない人が多いのですよね・・・。
参照
関連記事
お中元の時期と基本的なマナーをおさらい!お中元を止める方法や金額相場も紹介