20代音楽教師が坂本龍一の存在を知らなかった!語り継ぐべきYMOの伝説の代表曲

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家族との雑談中での話題です。

教師3年目の女性教諭は音楽の専攻でありながら、あの「坂本龍一」の存在を知らないという内容で、実に勿体ないということになったわけです。

YMOと言っても、ピンと来ない人もたくさんいるわけですが、早い話、小室哲也氏よりも早くテクノサウンドを日本に知らしめたグループであり、世界的なミュージシャンでもあるわけです。

特に坂本龍一氏は・・・。

ということで今回は昔懐かしいYMOについて書いてみたいと思います。

YMOとは

Yellow Magic Orchestra の略で、1978年に結成されたテクノ系音楽グループです。

メンバーは、

  • 細野晴臣:エレクトリックベース・シンセベース・コーラス
  • 高橋幸宏:ドラムス・ボーカル
  • 坂本龍一:キーボード・シンセサイザー・コーラス

の3人体制です。

代表曲は「ライディーン」「君に、胸キュン。」。

ちょっと古いですが、すっきりとした短髪で、もみあげの部分を剃り落とした「テクノカット」というヘアスタイルが流行りました。

これはYMOのビジュアルイメージから考案されたものです。

坂本龍一氏はイギリスアカデミー賞の作曲賞を「戦場のメリークリスマス」で、さらにはアカデミー作曲賞を「ラストエンペラー」で日本人で初めて受賞しています。

特に「ラストエンペラー」では、

  • ゴールデングローブ賞
  • 第31回グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞

なども獲得しています。

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坂本龍一氏は矢野顕子氏と夫妻だった

現在は離婚していますが、矢野顕子氏は元妻です。

どちらも音楽家で、そのふたりの間に授かったお子さんも、またミュージシャンである坂本美雨氏です。

ところが坂本龍一氏は、その他にも3人の子が居ます。
相手は矢野顕子氏ではありません・・・。

こういうところが凡人と違う感覚なのでしょうか。

ややこしい血縁関係にしたがるのは、いったい、なぜなんでしょうね。

伝説「GEISHA GIRLS(ゲイシャガールズ)」のプロデューサー

特筆すべきは、あの「GEISHA GIRLS(ゲイシャガールズ)」のプロデュースも行ったことです。

あれ?

ご存知ないですか、ゲイシャガールズ・・。

メンバーは、

  • Ken:ボーカル
  • Sho:ボーカル
  • Koume:キーボード
  • Shungiku:DJ
  • Katsuno:ドラム

という構成なんですけども、それぞれ別名義での活動もあります。

  • Ken:松本人志(ダウンタウン)
  • Sho:浜田雅功(ダウンタウン)
  • Koume:坂本龍一
  • Shungiku:テイ・トウワ
  • Katsuno:富家哲

全米デビューも果たしています。

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まとめ

20代音楽教師が坂本龍一の存在を知らなかったことはショックでしたね。

今でも遅くはないので、もう一度、聞いてみると新鮮ですよ。

特にゲイシャガールズは。

参考:YELLOW MAGIC ORCHESTRA | ソニーミュージックオフィシャルサイト

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