YouTubeでストレスが蓄積される構成・演出を全部書き出してみた
YouTubeが、まさかここまで浸透するとは、正直、夢にも思ってなかったのが大多数の意見だと思います。
ともかくYouTubeの勢いはすごかったですね。
もう完全にYouTuberという肩書も浸透してますから、まあ、職業としている人の倫理観とかは個人に委ねられることが多いので、いろいろと問題も出ますが・・・。
日々、動画投稿する人には、正直、頭が下がります。
クオリティは置いといて、毎日の継続に対する尊敬ですね。
しかし構成や演出で、またにイラッとする投稿があります。
特に海外製が多いかなと。
今回はYouTube上でイラッとする構成や演出について書き出そうと思います。
もくじ
繰り返しが多い
ハプニングとか貴重なシーンを、2度3度4度と繰り返されると、
「もう、わかったから、先に行けや!」
となってしまいがちになります。
しつこい、くどい演出は見ていて萎えてしまうんですよね。
折角の良いシーンが台無しの演出に感じます。
繰り返しに加えてエフェクトも付けてると、もう、その時点で他の投稿に乗り換えます。
珍妙なエフェクト
例えば、何かが爆発したようなハプニング映像に、稚拙な仕上がりの飛行体を見せるエフェクトも激萎えです。
知らないおじさんが驚いた顔のドアップも必要ありません。
そもそも動画投稿者が自分の顔をサブリミナルのように写すのは止めて頂きたいものです。
誰も投稿者の顔は見たくありません、ハプニング系の場合は。
ずーっと対象物を撮影し続けろ!!
前置きが長い
1分以上の前置きが長いと、即、他の動画にチェンジです。
例えばオープニングテーマや面白くないトークなど、やけに番組っぽく制作しようとしている努力は素晴らしいのですが、やみくもに再生時間を稼ごうとする姿勢が苦手です。
何度も言いますが、ハプニング的な映像を集めている場合は、そこを集中して見たいのであって、個人ブランドの確立していない投稿者自身の姿はニーズが無いのです。
動物系のクリエイターは、その点は、きっちりと弁えている方が多くて好感が持てます。
変なノリのオープニングトークほどイラつくものはありません。
段取りが悪い
メントスコーラがド流行りした時期がありましたよね。
ちょっと前は、アイスバケツチャレンジとか言う、どうでも良い同調圧力強制システムも流行りましたが、今は誰もやってません。
当時は、ものすごい熱量で語っていた人もいますが、今はどんな気持ちでしょうか。
さて、メントスコーラの話しに戻りますが、仕掛け人がコーラのキャップを開けるのは良いです。
しかし、メントスは予めてパッケージから取り出しておけよって話しなんです。
仕掛けるチャンスやタイミングが重要な時ほど、もたもたとメントスのパッケージを破り始めるシーンを見ると、仕事が出来ない人のように見えて、非常に残念な気持ちになります。
予めメントスを取り出しておけば、サッと準備ができるんですけどね。
仕掛け人の顔ジェスチャー
メントス系の続きですが、もたもたとメントスを取り出している最中も、いちいちカメラ目線で「シメシメ!」「今がチャンス!」のような表情を見せたりするわけですが、その時間が勿体ないですよね。
そんな表情、見たくないです。
仕掛けているシーンを見た方が、よほど、視聴する側の表情が砕けます。
仕掛け人のシメシメ顔は不要です。
誰を楽しませたいのか、それが解かっていれば、仕掛け人のシメシメ顔がいらないということが理解できるはずなのですが・・・。
まとめ
数々のYouTubeイライラ演出にして、ぶちまけてしまいましたが、あくまでも極一部のクリエイターに限ります。
しかも国外が多い印象です。
あ、もう一つ思い出しました。
ロケ映像に音楽の流しっぱなしは苦手です。
ロケ現場に自然に発生している音声の方がリアリティがあって楽しめます。
BGMが苦手ならサウンドオフにすれば良いとは言うのに、コンテンツ自体を見なくて良いとは言わないのですよね。
それが一番不思議です。