YouTuberや芸能人の「ご報告」動画を取り上げるメディアは誰にどんなニーズがあると?
ここ最近の強烈な疑問が「ご報告」動画というやつです。
YouTuberや芸能人が動画やSNSで、ちょっとした自身のニュースを仰々しく発表するというものですが、あれ何ですか?
- 結婚(入籍)いたしました
- 新しい命が宿りました
ワタシは有名人で影響力ある人間だから祝って!というお願いなのでしょうか。
それともプライベートを切り売りしたビジネスの戦略的な一部なのでしょうか。
よくわからんのですけど、言いたいこと書いてみます。
もくじ
どこにニーズが?
さて、ご報告トピックなんですけど、それを期待している人、待ち望んでいる人っています?
個人的には、かなりどうでもよいレベルなんですが、なぜ、こんなにも報告したがるのだろうという思考について興味があるのです。
多分、
- 自己顕示欲
- 目立ちたい
- 祝ってほしい
というところでしょうか。
それ以上でも以下でもないところだと推測します。
ということはニーズとか無関係に、幸せの押し売り、一方通行のハッピー提供という結論になりそうですね・・・。
ぶっちゃけ、どうでもいい内容がほとんどですし、中には「君ら誰やねん」と言いたくなることもあります。
が、所詮は無関係な人物なので、感情を抜きにしてスルーしているのが実情です。
別れました系の意図は?
ご報告動画でも、カップルが破局を伝えることがあります。
だから、それって何のため?
これも「自分たちは登録者数も数十万だから影響力あるし、一応、現状を知ってもらうかと・・・」っていうところなんでしょうか。
大体、自分で影響力がどうとか、登録者数がなんだとか、自己評価が過大すぎなんじゃないかって感じはするんですけど。
YouTuberとしては秀でた存在なのかもしれませんが、影響力って拡散パワーだけじゃないですからね。
社会貢献的なことで名前が出てくるのならまだしも、一切、取り上げられないのは、なぜなのでしょうか。
仕方がないですね、個人運営だから好きなことしかやらないのは理解できます。
YouTuberはスゴイ
いろいろと疑問に感じたことをストレートに書きましたが、基本的には、YouTuberはスゴイと思います。
1本の動画すら制作したことはありませんが、仕事でほんの一部、動画を編集しようかということがありました。
これがまあ、面倒臭いったらありゃしない・・・。
というかもはや職人的なものですね、動画編集って。
センスというか魅せ方は編集者の手腕ですし、なにより、それを毎日のようにやってるという持続性が、好きとかそんなレベルじゃなきゃできないでしょって感じです。
企画・収録・編集・公開というステップを踏むのでしょうが、その途中にも細かい過程があるのではと推測します。
カメラの進化で映像はきれいになりますが、撮った映像の垂れ流しというわけにはいかないでしょうから、手間は省けないはずです。
ただ残念なタイプのYouTuberもいるようですが、それは、どの業界でも存在します。
YouTubeという媒体は、一般大衆向けなために、それが可視化されやすいという面がありますから、そういう悪い面も出やすいだけです。
まとめ
「YouTuberや芸能人の「ご報告」動画を取り上げるメディアは誰にどんなニーズがあると?」というテーマで、ご報告に関する疑問を書きました。
まあ、基本的に好きなようにしたらいいだけなんですけど。
消えていく人は消えるし、残る人は残るということです。
収益が云々と言われますが、生殺与奪の権利をGoogleに握られている以上は、それも仕方のないことです。