元旦から能登半島地震の悲劇!想像以上の惨事に驚くばかり!一方NHKの避難呼びかけには賛否
元旦から、とんでもないニュースが飛び込んできました。
石川県を中心とした最大M7.6の地震発生。
遠方にいる身としては、当初、ピンときてなかったのですけど、現地からの映像を見ると、あまりにも酷い状況に閉口したものです。
地割れ、水面の揺れ、家屋の倒壊など、生々しい映像は見るだけでもキツイものがあります。
大多数の人は避難をしていると考えますが、残念ながら、何かのトラブルに巻き込まれた人もるいようです。
2024年がまさか大地震で幕を開けるとは・・・。
今回は、改めて地震への対応などについて、考えてみたいと思います。
NHKの某アナウンサーの呼びかけは、ちょっとだけ不快な感じがしましたね・・・。
もくじ
最新情報
能登半島地震の最新情報については、Yahoo!ニュースの「能登半島地震 最新情報まとめ」がおすすめです。
- 最新情報
- ライフライン
- 被災時の注意点
この3つのカテゴリに、さまざまな情報が格納されています。
当事者でなくても、改めて、地震対策などの確認ができますし、ほぼ、すべての情報がまとめられているので、ブックマークしておくとよろしいかと。
また、表示地域を選択できるので、住まいの地域、気になる地域などがあれば、切り替えて情報を取得できます。
我が聖地、東京ディズニーリゾートも地震の影響で、パーク内のお客さんは、キャストさんの指示で、座って待機している様子を映像で見ました。
結界を張って欲しい・・・。
津波注意報
今回は日本海側沿岸の広い地域で、津波に対する注意報が出ました。
津波注意報は3段階に分かれていて、
- 大津波警報
3mを超える巨大な津波が予想されます。厳重に警戒してください。 - 津波警報
高いところで3mの津波が予想されますので、警戒してください。 - 津波注意報
高いところで1mの津波が予想されますので、注意してください。
という意味があります。
ただし津波注意報は、1月2日10時頃に解除されてようですが、津波に飲まれた地区は一部であるようです。
ライフライン
地震で厄介なのは、ライフラインが一時的に停止してしまうことです。
時期にもよりますが、一番、つらいのは停電だと考えます。
電気があればアエコンが使えますから、体温維持、つまり暑さ寒さは何とか凌げます。
ところが停電となると、状況がガラっと変わることが明らかです。
さらにオール電化住宅だと、もはや何も機能しないわけですからね。
とはいえ、自宅に留まれることはラッキーなのかもしれませんが、生命維持のためには、指定の避難場所へ移動したほうがよいという状況もありえます。
自宅での避難生活に耐えうるだけの物資を抱えるなんて、たかが知れてるわけですから・・・。
物資の備蓄は2.3日分だとか1週間分だとか、アドバイザーの意見もバラバラですし、割といい加減だと感じます。
自宅での避難生活は、ホントにいろいろな条件が揃わなければ、無理なんですよ、この日本では。
家屋の損傷
さて、家屋の倒壊や損傷については、火災保険で補償されます。
と言うのは正解ではなく、地震保険に加入していればの話しです。
地震保険に加入していたから、再建は時間の問題だと楽観視するのは、ちょっと違います。
なぜならば、
- 契約金額:火災保険の契約金額の30%~50%
- 限度額:建物5,000万円、家財1,000万円
という制限があるからです。
火災保険の契約金額を1,000万円とした場合、最大50%、つまり500万円を補償として支給されたとしても、被災した自宅が全損していたら・・・。
家屋が3,000万円の価値があり、全損したならば、500万円では住宅ローンだけが残ることになります。
それでも地震保険は、この日本では、いくらかの救いにはなると考えます。
まとめ
「元旦から能登半島地震の悲劇!想像以上の惨事に驚くばかり!一方NHKの避難呼びかけには賛否」という内容で、地震について書きました。
地震だけは、どうしようもないですね・・・。
ある情報によると、輪島市は1.3mほどズレたとか。
家屋の倒壊や損傷も少なくないようですから、支援金や物資が広く行きわたることを願います。
冒頭に書いたNHKの某アナウンサー、どうも石川の放送局がアナウンス人生のスタートだったようで、愛着と危機感が、あのような絶叫に近いものになったのでしょう。
だけど、あの程度の声量や危機を伝える様子に、精神的なダメージを受けて気分が悪くなる人もいます。
HSP気質の人は、心拍数とか上がったんじゃないかな。