モノが多い部屋に多いモノとは 部屋が散らかる人の特徴 部屋をスッキリさせる魔法の呪文
モノが多いと感じる部屋は大抵散らかっていることが多く、そしてとあるモノが必ずたくさんあるという傾向があります。そのあるモノとは何でしょうか。部屋が散らかりやすい人に見られる共通の特徴を理解し、部屋をスッキリさせる魔法の呪文と共に、スッキリした部屋づくりを目指しましょう!
もくじ
モノが多い部屋は大抵…
モノが多い部屋って、どうしても散らかって見えます。というか、散らかっている部屋が多いと思います。
モノがたくさんあるのにきちんと整頓してあるって、かなり上級者です。なかなか普通はできません。
なので、モノが多い部屋は、大抵が散らかっているのです。
モノが散らかっているだけならいいのですが、散らかっている状態では掃除も難しいので、どうしてもホコリが溜まるなど非衛生的になってきます。
そして、そういった部屋に住む人を第三者が見ると、「だらしない人」と判断されてしまいます。
モノが多い⇒散らかりやすい⇒ホコリも溜まって非衛生的⇒だらしがない人
もう、まさに悪循環ですよね。
といことで、一部の上級者を除き、部屋の中はできる限りモノを減らしたほうが良いのです。
モノが多いと感じる部屋に多くあるモノ
モノが多いと感じる部屋には、共通して「とあるモノ」が多い傾向にあるようです。
それは何かというと、
- 買い物したときの紙袋
- スーパーのビニール袋
- 使えそうな空き箱
- きれいな缶
- 試供品
など。
たしかにいずれも使えるモノだったり、この後なにかに使えそうなモノだったりします。
しかしその量が、必要量を超えているのです。そんなにいらないでしょ!っていうくらいに。
そりゃあ取っておけば、いつかは何かの役に立つ時が来るかもしれません。しかし、いま現在はその予定はないわけです。
なので、来るか来ないか分からない未来のためのモノたちに部屋を占拠されて、今というこの部屋の状況を台無しにしないようにしましょう。
というわけで、紙袋もスーパーのビニール袋も5枚まで、使えそうな箱もきれいな缶も2個まで、そして試供品は取っておかずにそれから使ってください。
さぁ、今すぐに!
部屋が散らかっている人の特徴
部屋が散らかっている人には、散らかるだけの特徴があります。
例えば、
- 人からもらったものが捨てられない
- 同じような物が複数ある
- 片づけを後回しにしがち
- あまり考えずにすぐに何でも買う
- 安いからという理由で買う
- タダだと何でももらう
- 高い物をあまり持っていない
- ゴミをすぐに捨てない
- 床にモノを置く
- ストックが多すぎる
- 掃除が習慣化されていない
食料以外のアイテム系は、1個買ったら1個捨てるという習慣を!
後回しにするクセをなくすだけでも、かなり部屋は片付くはずです。
悩んだら捨てる
モノが多い部屋に住む人と、モノが少ない部屋に住む人の最大の違いは、モノを捨てる際の基準です。
モノが多い部屋に住む人は、捨てるか捨てないか悩んだら、捨てずに取っておきます。
モノが少ない部屋に住む人は、捨てるか捨てないか悩んだら、捨てます。
自分の所有物は、
- いるもの
- いらないもの
- どちらでもないもの
の3つに分かれます。
そのなかで本当にいるモノは実は少なく、「どちらでもないもの」というグレーゾーンがかなり大きな割合を占めています。
つまり、「どちらでもないものを捨てる」と決めることができれば、一気に部屋は片付きます。
なので、部屋が片付かないと悩んでいる人は、これからは「悩んだら捨てる」を無条件で選択しましょう。
もしもそれで捨ててしまったことで後悔したとしても、後悔のない人生なんてないわけですから、「縁がなかった」と諦めてください。
まとめ
モノが多く散らかった部屋に住む人は、周囲から「だらしのない人」だと思われていることに、気づいたほうが良いでしょう。
「だらしのない人」と思われて得することは、1ミリもありません。
モノが多くても部屋がスッキリ整頓できる人は、ほんの一握りの上級者です。普通の人には無理なので、諦めてモノを減らす努力をしましょう。
モノが多い部屋には大抵、
- 買い物したときの紙袋
- スーパーのビニール袋
- 使えそうな空き箱
- きれいな缶
- 試供品
などがあふれています。
いずれも役に立たなくはないけれど、それほど必要でもないものです。
つまり、そういったさほど必要でもないモノがたくさんあるから、部屋にモノがあふれてくるわけです。
反対にモノが少なくスッキリとした部屋には、こういったどうでもいいものが少なく、本当に必要なものだけしかありません。
なので、部屋が片付かない人は、「悩んだら捨てる」ということを思い浮かべ、実践するようにしてください。
そうすれば、あっという間に部屋はスッキリするはずです。