リモート会議でカメラ写りを良くする方法!盛らずにナチュラルで明るい表情を見せる
リモート会議で顔が暗いと言われたり、体調が悪いのかと心配されたりしていませんか?
一度でも、そんな体験があるならば、Webカメラの位置を調整するだけで綺麗に写る可能性があります。
他にも、パソコンのWebカメラ位置が下になっているのを改善したり、いくつかのコツをつかめば、テレビ会議も怖くありません。
特に女性なら、Webカメラに可愛く映るとうれしいですよね。
今回は、リモート会議のカメラ写りを良くする方法についてシェアしたいと思います。
盛らずにナチュラルで明るい表情を見せることが目的です。
もくじ
光源は前斜め45度から
リモート会議に参加する場合、顔に自然な光が当たっている方が見栄えが良くなります。
出来るだけ窓際にパソコンを置いてリモート会議に参加しましょう。
窓に対して真正面に向くのではなく、顔に光が45度ぐらいの角度で当たるとベストです。
もし自然光が入らない天候だったり、窓際が無理な場合は、スマホのライトやリングライトで代用することをおすすめします。
ちなみにダウンライトや間接照明の傍はNGです。
顔に影ができてしまい、黒魔術でも使うのかと勘違いされます。
ムードを醸し出す雰囲気の演出は、リモート会議はもちろんのこと、Webカメラの前では映えないことが多いです。
光量が足りないと感じたら、白い服を着たり、A4のコピー用紙をレフ版(反射材)として確保すると良いです。
カメラの位置を高くする
最近のノートパソコンはカメラが内臓されている機種が増えています。
別売りのカメラを準備しなくても良いというメリットはありますが、アングルなどに柔軟性が無いのがデメリットです。
また、どうしても内臓カメラの位置が顎よりも下になるため、ふっくらとした映りになりがち。
さらにカメラより下の液晶画面を見て話すことになるので、目線が下がった顔を相手に見せることになります。
リモート会議の際は、本やA4サイズのレターケースの上にノートパソコンを載せると、丁度良い目線になりますし、光も顔に当たりやすくなります。
リモート会議が定期的に行われるのなら、スタンドタイプのWebカメラの購入も検討の価値ありです。
補正機能を使う
自然光やライトの加減もほどよく、カメラの高さも申し分ないけれども、なんとなく老けて見えたりする場合は、リモート会議で使われているツールの補正機能を使いましょう。
ZOOMには補正機能がありますので、美肌に一瞬で変身可能です。
設定は、
- 「ビデオ停止」の「^」を押す
- 「ビデオ設定」を選択
- 「マイビデオ」の「外見を補正する」にチェック
の手順で完了です。
まとめ
リモート会議では、いくら慣れ親しんだ同僚や上司が相手だとしても、生活感を安易に出したくない人もいると思います。
仕事モードの顔で参加したい、ノーメイクを誤魔化したい(笑)など、動機は関係なくナチュラルで明るい顔を見せて有意義な会議時間を過ごしましょう。