白Tがピンクに染まった!その理由 漂白剤と相性の悪い夏の必須アイテム 再び白くするには?

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白Tを漂白したら、まさかのピンクに染まった!その理由は漂白剤と相性の悪い夏の必須アイテムである〇〇にあった!ピンクに染まった白Tは諦めるのではなく、再び白くすることも可能です。その復活方法もお伝えします。

漂白したら白Tがピンクに染まった!

少し前に、黄ばんだ白Tシャツを白くする方法をご紹介しました。

白Tシャツの黄ばみを落としたい!黄ばみを取る方法はある?原因と落とし方・防止する方法

これでいつも真っ白なTシャツが着られる!俺って爽やか~なんて思って、Tシャツを漂白したら、まさかのピンクに変色!

おじさんが薄ピンクのTシャツはマズいっしょ!(もちろん、似合う人は良いんだけどね)ということで、どうして?と思ったら、これには夏ならではのとあるアイテムが原因していることがわかりました。

白Tもそのとあるアイテムも、共に夏必須のアイテムだけに、白Tがピンクに染まる事件は、意外とあるあるかも知れないと思い、今回ご紹介することにしました。

そのとあるアイテムとは…。

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白Tをピンクに染める憎いやつ

白T漂白でピンクに染めた憎いやつとは、それは「日焼止め」です。

暑い夏の日は日焼け止めを塗る機会が増えると思います。特に海に行ったときなんて、体中日焼け止めをたっぷり塗りますよね。

そのあとに白いTシャツを着て汗をかいた場合、汗と日焼け止めとがTシャツに染み込みます。

普通に洗濯したのではピンクにはならないのですが、このタイミングで「ついでに黄ばみでも落とすか」と塩素系漂白剤につけたらあら不思議、白Tがピンクに。

せっかくのお気に入りの白Tなのに、「終わったな…」とショックを受けているそこのあなた、実は再び真っ白に戻す方法があるので落ち着いて!

ピンクに染まった白Tを再び真っ白に戻すには

ピンクに染まった白Tを再び真っ白に戻すには、洗剤を溶かした水にしばらくつけておく、いわゆるつけ置き洗いをします。

その後、手でもみ洗いを何度か繰り返せば、元の真っ白に戻る可能性は高いです。

なので癇癪を起こして捨てたりしないように(笑)。

何度か根気よく、つけ置き&揉み洗いを繰り返してみてください。

もちろん白Tだけでなく、白いワイシャツなどでも有効な方法です。お試しあれ!

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Tシャツの臭い匂いを取り除きたい

Tシャツを漂白する理由って、黄ばみを取る以外にも臭いを取り除きたいという場合もあるかもしれません。

あのTシャツに染み込んだ匂いの原因は汗なわけですが、実は汗自体は無臭なのだそうです。

ではどうしてTシャツが臭くなるかというと、Tシャツについた皮脂や汗がしっかり洗い落とせていない状態で長い時間生乾き状態にすると、細菌が繁殖してあの雑巾のような臭いを発生させるのです。

もちろん肌を清潔に保つことも大事ですが、夏場は汗をかきますから、Tシャツに汗が染み込むのは仕方のないこと。

そんな場合は、漂白剤を使ってつけ置き洗いも良いのですが、「次亜塩素酸水」というものを洗濯して干している時にスプレーすることで、Tシャツに繁殖した雑菌を除菌でき、臭い匂いを除去できます。

とても簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。

白Tは真っ白なだけでなく、匂いも無臭が最高ですよ!

まとめ

漂白したら白Tがピンクに染まってしまう原因は、日焼け止めです。

夏場は日焼け止めを利用することが多いので、その日焼け止めが汗とともにTシャツに染み込んでしまい、それを塩素系漂白剤で漂白すると漂白剤と日焼け止めとが反応し、ピンクに染まります。

なので、日焼け止めを使った場合は、一度しっかりと普通に洗濯し、日焼け止めを洗い落とした状態で、白Tの黄ばみを取るために漂白してください。

この手順を踏めば、ピンクに染まらないはずです。

なお、一旦ピンクに染まったとしても、諦めるのはまだ早いです。

洗剤を溶かした液体につけ置き洗いをし、その後手もみで根気良く洗うことで、徐々にピンク色は取れて再び真っ白になります。

ちなみに、Tシャツが臭い時は、洗濯して干す時に「次亜塩素酸水」をまんべんなくスプレーすると、あの嫌な匂いが消えます。

ぜひ試してみてください。

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