一人暮らしの費用って女性で初めての場合はどのくらいかかるの?

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初めての一人暮らしにかかる初期費用

初めて一人暮らしをするとき、実際にどのくらい費用がかかるのかわからないという方は多いと思います。

初めて一人暮らしをするときの初期費用には、

・部屋を借りるときにかかる費用と
・引っ越しにかかる費用
・家具や家電など生活必需品にかかる費用

などがあります。

 

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部屋を借りるときにかかる費用

一般的に部屋を借りるときに必要な初期費用は、

・敷金や礼金、前家賃、仲介手数料
・火災保険
・鍵交換費用
・保証会社利用料

などがかかり、想定家賃の5ヶ月程度の費用がかかります。

 

引越しにかかる費用

一般的に引越し料金は、荷物の量、引越し時期、距離で料金が決まります。

引越し時期には、料金が高くなる繁忙期(3~4月、8月~9月)と、料金が安くなる閑散期(1月、5月~7月、11月~12月)があります。

また曜日や時間帯によても変わります。

引越し費用の目安としては、

◎50km以内の近距離
・閑散期:3~4万円
・繁忙期:5~6万円

◎100km程度の中距離
・閑散期:5~6万円
・繁忙期:7~8万円

◎200km以上の遠距離
・閑散期:6~8万円
・繁忙期:8~10万円

 

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家具や家電など生活必需品にかかる費用

初めて一人暮らしをする場合は、家具や家電などの生活必需品をすべて買い揃える必要があります。

一般的な生活必需品としては、

家具

・ベッドまたは布団
・テーブル
・カーテン
・収納家具
・椅子
・ゴミ箱
・カーペット
・テレビ台

などで、5万円程度はかかります。

家電

・冷蔵庫
・洗濯機
・掃除機
・テレビ
・炊飯器
・電子レンジ
・照明
・冷暖房器具
・ドライヤー
・アイロン
・ケトル

などで、13万円程度かかります。

生活用品

・キッチン用品(鍋、フライパン、調理具一式)
・食器類(茶碗、丼、グラス、箸、スプーンフォークなど)
・掃除用具
・洗濯、浴室グッズ
・その他

などで、5万円程度かかります。

 

一人暮らしの女性の防犯対策

女性が一人暮らしをする場合には、防犯面がしっかりした物件を選ぶたいですが、防犯対策がしっかりしたマンションなどはどうしても家賃が高くなってしまいます。

低予算でできる防犯対策を紹介します。

モニター付きインターホン

通話できるタイプのインターホンなら、モニター付きのものに交換しても2~3万円で済みます。

DIYが得意なら自分で交換することもできるので、さらに安く交換できちゃいますよ。

DIYが不得意でも、ワイヤレスタイプのものもが家電量販店やホームセンターで売っているのでチェックしてみてください。

窓用防犯フィルム

1階や2階に住む場合は、窓用防犯フィルムや窓サッシ用補助ロックがおすすめです。

窓用防犯フィルムは3500円前後、窓サッシ用補助ロックは1500円前後です。

ただし、家主の許可が必要な場合があるので、購入前に確認しておきましょう。

窓用防犯ブザー

窓に一定の衝撃が加わると大音量で警報がなるので、空き巣などの侵入防止におすすめです。

「衝撃検知型」と「開放検知型」「衝撃・開放検知型」の3タイプがあります。

1000円~3000円前後で売っています。

遮光カーテン

遮光カーテンなら昼間の明るい時間帯でも、外から部屋の中を見られる心配がありません。

ただし、長期間外出する場合は糧って不自然に思われ、空き巣に目をつけられる場合があるので注意しましょう。

昼も夜も目隠ししたい場合は、昼・夜ともに目隠しができるミラーレースカーテンがおすすめです。

 

一人暮らしの生活費用の目安

一人暮らしの生活費用は、

・光熱費
・通信費
・食費
・交際費
・雑費
・趣味の費用

などで、人によって前後しますが9万円程度かかります。

 

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