ライティング系オンラインサロンに約1年ほど在籍して得たメリットや感じたこと!
昨年の7月にWEBライティング系のオンラインサロンに加入し、今月、一身上の都合で退会しました。
一身上の都合という言葉は、久しぶりに使いましたが、そこが肝心とばかりに気になる方も多いのではないかと。
ということで、所属したオンラインサロンを特定できないように注意しながら、加入した目的から退会までの流れを簡単に述べておきたいと思います。
何らかの参考になれば幸いです。
もくじ
オンラインサロンで何するの?
要するにオンラインサロンとは、名前の通り、とある共通の目的を持った人がオンライン上でコミュニケーションを取る場所です。
それ以外の何ものでもありません。
スキルアップできるとか、稼げるとか、主催者が魅力的な文言で訴求しまくってはいますが、あくまでもサービスのひとつ。
主催者にとってはビジネスでしかありません。
ライフワークなら私財を投げ打てばいいわけで、そんなオンラインサロンは皆無に等しいでしょ?
加入するには月額料金が必要なわけです。
儲けつもりはないけど経費がかかるという理由はあるかもしれませんが、経費を意識している時点でビジネスでしかありません。
つまりお金を払ってコミュニケーションを取る場所と考えましょう。
リターンはあるのか
さて、オンラインサロンのような場所では、どのようなリターンがあるのか?
筆者が加入したオンラインサロンは、結構、規模も大きくて、プロジェクトも裏で進行しているような場所でしたが、結局は内輪でしか盛り上がっていないというところはありました。
しかし、参加者は非常に活発であり、毎日のように情報が飛び込んでいましたし、貴重な情報や改めて気付けたこともたくさんあって、損をしたとは思っていません。
ただ、どうしても参加者とは絡めない、ちょっとした壁が存在したのは事実です。
だから、ある属性の人しか発言が難しいオンラインサロンと言えます。
そんな場所に約1年いましたが、ある属性以外の人の発言は、恐ろしく低かったです。
主催者は何とか改善をしたかったようですが、その主催者も主たる属性側だったので、改善は厳しいだろうなとは思っていました。
オンラインサロンで何をするか
さまざまなコミュニティの場がオンライン上に存在していますが、何をするか、これが一番重要だと感じました。
- 繋がりたい
- 協業したい
- 仕事を増やすきっかけにしたい
- スキルアップしたい
- 相談する場所として活用したい
このように何でもよいので加入目的と、どのようなアウトプットを得たいかを明確にしてから、参加してください。
じゃないと何にもできないです。
筆者の場合は協業でしたが、少々、甘く見ていた可能性は否定できません(汗)
ただし別のメリットは得られましたから、それはそれで良かったかなと感じます。
得られた事は今後もずっと活かせるので、それだけでも参加した甲斐がありました。
苦手な人は立ち入らない
チャットベースなら構わないけど、Zoomなどを利用したオンラインでの対面コミュニケーションやオフ会は苦手という場合は、向かない場合もあります。
基本、オンラインサロンなど、人が多く集まるところが好きな人ばかりなので、引込み思案な人やHSP気味の人には、ちょっと違和感を感じるかも。
そんなときは少人数のオンラインサロンが良いのですが、小規模なオンラインサロンは活発でないケースも多いです。
主催者が、何の目的で開設したのかわからないぐらい、何もサービスがないオンラインサロンもあるので、そこは、身銭を切って覗いてみるかどうか。
筆者は懲りずに、来月、小規模で気になるオンラインサロンに加入してみる所存です。
そこで何か必ずアウトプットを得たいと考えています。
まとめ
「ライティング系オンラインサロンに約1年ほど在籍して得たメリットや感じたこと!」というテーマで、オンラインサロンについて書きました。
オンラインサロンは著名人が主催していると、何千人何万人と参加していますが、それはほんの極一部。
加入したいから加入するということであれば、何の意味もありませんし、積極的に動かなければ得られるものはありません。
そもそも活動が消極的なオンラインサロンは避けたほうが無難です。
月額課金される料金もどこまで許容できるかが判断材料となるでしょう。
参照
オンラインサロン/ファンクラブ運営 CAMPFIREコミュニティ