秋の衣替えはいつする?衣替えをする日の目安・条件 その他のこのタイミングで行うと良いこと
秋の衣替えはいつするのが良いでしょうか。衣替えをする日の目安となるもの、行う日のおすすめの条件などをお伝えします。また、衣替え以外に、このタイミングで行うと良いことがいくつかありあすので、そちらもご紹介します。
もくじ
秋の衣替えはいつする?
衣替えはだいたい年に2回行います。
冬服から夏服へと切り替える衣替えと、夏服から冬服へと切り替える衣替えです。
秋に行うのは、夏服から冬服へと切り替える衣替えですが、このタイミングがなかなか難しかったりします。
学校など、制服を着用するところでは10月1日から冬服へと切り替えますが、普段着等の衣替えは何を目安に行えば良のでしょう。
気温を目安に衣替えをする
普段着の衣替え時期は、その年の気温により前後してくると思います。
そこで目安とするのが最高気温です。
最高気温が25℃以上のうちは夏服でまだまだ十分ですが、最高気温が20℃以下の日が増え始めてきたら、そろそろ秋の衣替えをすると良いでしょう。
ちなみに、気温が15~20度くらいの頃は、長袖カットソーの上にカーディガンや薄手のジャケットを羽織るとちょうど良いくらいの気温です。
衣替えをする日の条件
秋の衣替えをするには、夏服を洗って仕舞うという作業が発生しますので、なかなか1日では終わらないかもしれません。
なので、基本的には土日などの週末休みを利用して行うのが一般的かと思います。
また、衣替えは湿度の低い天気の晴れた日でないと、洗濯物も乾きにくいですし、また湿った状態の服をそのまま仕舞ってしまうと、衣類にカビが生えたり虫に食われる原因となるので注意が必要です。
仕舞う際には、防虫剤や乾燥剤を使って、保管中に衣類が傷まないようにしましょう。
こうした必要なものを用意したり洗濯などの作業も含めると、思い立ったときに急に衣替えができるわけではないので、大凡の日程の目安を決めつつ、普段から少しずつ準備をしていく必要がります。
衣替えのタイミングですると良いこと
秋の衣替えは、夏服を仕舞い、秋冬服を出すことです。
このタイミングで行うと良いことは、来年はもう着ないと思う夏服を処分することです。
夏のシーズンに追加した夏服も、少なからず増えているでしょう。
もう十分に着たなと思う服、着ようと思ったけど似合わなくなっていて結局着なかった服などは、仕舞いこむ前に取りわけ、処分することで収納する衣類を無駄に増やさないようにしましょう。
その他の秋のはじめにしておくと良いこと
秋のはじめの衣替えと同時期に、しておくと良いことがいくつかあります。
それは、
- エアコンの掃除
- 扇風機を片付ける
- 網戸の掃除
- 夏布団と冬布団の入れ替え
- カーテンの衣替え
- ラグやカーペットの入れ替え
- 室内・庭・お風呂の大掃除
といったものです。
衣替えは衣類だけでなく、室内のカーテンやラグ、寝具などもあるでしょう。
また、夏に使用した扇風機を洗って片付けたり、夏の間によく使用したエアコンの掃除も冬に備えてしておくことをおすすめします。
衣類以外もただ片付けるのでなく、必要がなくなったものは処分して、溜め込まないようにしてください。
片付けついでに、部屋全体や庭、お風呂、網戸などもきれいにしておくと、秋以降もスッキリと気分良くスタートすることができますよ。
まとめ
秋の衣替えは気温を見て、最高気温が20℃を下回る日が増え始めたら準備を始め、週末などのよく晴れた日に行うようにしましょう。
雨の日に衣替えをすると、片付ける衣類が湿気を帯びて、保管中にカビや虫食いの原因となるので要注意です。衣類を保管する箱の中には、防虫剤や乾燥剤を使用しましょう。
衣替えの際には、もう着ないと思う服は仕舞わずに、このタイミングで処分してしまいましょう。
何も考えずにまた仕舞ってしまうと、毎年着ない服を仕舞っては出してということを繰り返すことになり、タンスの肥やしを無駄に増やすことになってしまいます。
また、秋の衣替えと同じタイミングで、
- エアコンの掃除
- 扇風機を片付ける
- 網戸の掃除
- 夏布団と冬布団の入れ替え
- カーテンの衣替え
- ラグやカーペットの入れ替え
- 室内・庭・お風呂の大掃除
といったことも行うことをおすすめします。
そのためも上手に予定を立てて、効率よく作業できるようにしてください。