警棒と防刃チョッキが一家に必要な時代?不審者の侵入に対する有効アイテム
今回の記事は、家庭内で話題になったローカルな話しですので、ご了承ください。
ジャンルは防犯です。
そもそも、春先と冬には防犯が声高に叫ばれます。
暖かくなると変な人が増える、冬時期になるとなぜか金品を狙った強盗が増える、なんてことを聞いたことは無いでしょうか。
話題になったのは、そのミックスとも言える内容です。
しかも犯人は中学生。
興味、そそりませんか?
もくじ
中学生がイキッて不法侵入
結論から言えば不法侵入騒ぎがあったのです。
筆者の住む地域とは離れているのですが、他人事ではありません。
事件の詳細を把握しているわけではないのですが、端的に説明すると、
- 中学生が他人の敷地内に侵入
- 二階へよじ登り窓から部屋へ
- たまたま居合わせた小学生の子が絶叫
- 親がかけつける
ということでした。
中学生は侵入されたお宅と同じ地域内ということで、当然、警察沙汰です。
親御さんとは何度か挨拶を交わした程度で、悪い人ではなさそうな雰囲気だったとか。
まあ、悪い人かどうかは「あいさつ」程度では伺い知れることは絶対ないのに、どうして「いい人」認定するのでしょうね?
サイコパスだって挨拶ぐらいはしますからね。
侵入した動機
中学生自身の回答としては「時計を見たかった」という、訳の分からないことを証言していたとか。
何と言っても手口が常習臭いのです。
2階によじ登りますか、他人の敷地内に入って。
どうも電気温水器のような屋外の給湯器設備を伝って、よじ登ったそうです。
はち合わせた小学生の子は、トラウマになってしまって登校できなくなったと聞いています。
侵入された家主の防犯意識
どうも話しを聞いていくと、侵入された家主の防犯意識もやや低かったようです。
ご近所がイイ人が多いということで、ちょっとの外出だと裏口のカギを締めなかったりと、少々、世間を舐めている傾向が見えました。
2階の窓についても、恐らく施錠はしておらず、子どもに対しても防犯教育と言いますか、鍵を閉めることの重要性も教えていなかったと推測されます。
ハッキリ言って丸腰の中学生でラッキーだった案件です。
ちょっと間違えば・・・って考えるとゾッとします。
侵入されるという想定
住まいの防犯については、自分らでやるしかありません。
- 防犯カメラ
- 人感センサー式照明
- 庭に砂利
もはや標準装備しても良いぐらいです。
それでも平気で侵入してくる悪い奴がいます、善人や業者を装って。
その時は防犯のシステムなんて役に立ちません。
自らの根拠なき「良い人認定」が仇となるわけです。
侵入された、あるいは不審者がウロついているとなると、丸腰では危険ですから、そろそろ、
- 警棒
- 防刃チョッキ
などの身を護るアイテムを自宅に装備しておくことも必要な時代なのではないかと考えます。
警察に通報しても、警察官が秒で駆けつけるわけじゃないですから。
警察官にも事情があるでしょうからね。
特に交番まで距離が遠いと、駆け込むことすらできません。
となると最終手段は自分で自分の身を護るしかありませんし、家族をも護る必要があります。
まとめ
他人の家って、いとも簡単に入れるものなんですね・・・。
その家主の防犯意識次第では。
中学生は2階によじ登れるということを自慢したかっただけなら救いようがありますが、言い訳が「何か本心を隠している」気がします。
常習的にやっていた雰囲気も感じ取れる事件でした。
警棒と防刃チョッキが一家に必要な時代は来ているきがします。
もう一度、不審者の侵入に対する有効な対策を!