二日酔いには梅昆布茶がいいその理由とは?その他の効果的な飲み物

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二日酔いには昔から梅昆布茶がいいといわれているその理由とは?その他の二日酔いに効果的な飲み物や食べ物、対処法やNGな行為など。そもそも二日酔いにならないよう、事前に位に入れておくと良いものなどもご紹介します。

二日酔いには梅昆布茶!

二日酔いには、寝起きに熱い梅昆布茶がいいそうですね。

昆布にはアルコールを分解するビタミンB1やマグネシウムが含まれており、梅にはピクリン酸という肝機能を活性化させる成分が含まれ散るからだそうです。

お酒を飲んだ次の日に、よく二日酔いをなるという方は、お湯で溶いてすぐに作れる梅昆布茶のもとを常備しておきましょう。

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その他の二日酔いに良い飲み物

続いて、梅昆布茶以外の二日酔いに良い飲み物もご紹介しましょう。

それは次のものです。

  • トマトジュース
  • 炭酸飲料
  • スポーツドリンク
  • ヘパリーゼW
  • 液キャベ コーワV

これらはいずれもコンビニなどで手に入るので、飲んだ後にコンビニで買って帰っておくといいかもしれません。

二日酔いに効く飲み物(吐き気がひどいとき)

二日酔いで吐き気がひどいときは、胃腸が弱ってしまっていので、「液キャベ コーワV」のような胃腸薬がおすすめです。

アルコールの分解には水が必要なので、水分補給も必要です。

ただし、吐き気がひどいときは、一気に水を飲むと逆に掃いてしまうかもしれません。胃腸の調子みながら少しずつ水分を補給してください。

お酒を飲みすぎるとお腹を下すこともあります。そうなると脱水症状を起こしやすくなります。

体内に水分を素早く補給するには、水よりも経口補水液の方が良いでしょう。

そしてしばらくは、胃腸に負担のかかる脂っこいものや刺激の強いもの、辛いものは食べないようにし、なるべくおかゆなどの消化の良いものを食べるようにしましょう。

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二日酔いに良い食べ物

二日酔いに良い食べ物は次のようなものです。

  • カリカリ梅干し
  • バナナ
  • しじみの味噌汁
  • アロエヨーグルト

梅は前述の通り。また、ヨーグルトも消化が良く整腸作用があるという理由から。

アロエのアロエチンに、肝臓の解毒作用を活性化させる効果があるそうです。

バナナはカリウムが豊富なので、利尿作用を抑え脱水症状を防ぎます。

しじみの味噌汁は、しじみに含まれるオルニチンが肝機能を高めアルコールの分解を助けます。味噌汁には大豆のたんぱく質やミネラルなどの栄養や塩分が含まれているので、体力の回復に効果的です。同時に水分の補給もできます。

二日酔いの時、こんな対処はNG!

二日酔いの時には、次のような対処は避けてください。

  • サウナ
  • 長湯
  • 迎え酒

サウナに行ってすっきりしようとか、風呂に使ってゆっくりしようというのは、二日酔いの時には逆効果なので避けましょう。

サウナやお風呂は体内から水分を放出する行為です。

二日酔いの時はそれでなくとも脱水症状気味なので、サウナや長湯は自殺行為です。

当然、迎え酒などは論外です。

二日酔い予防は飲む前と飲んでいるときが大事

二日酔いを避けるためには、飲む前に予防をしておくことが大事です。

飲みに行く前にはアルコールの分解を助けるヘパリーゼWなどのドリンク剤を飲んでおきましょう。

ただ、二日酔いはアルコールを分解するだけではダメです。

というのも、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドも、二日酔いの原因物質には変わりないからです。

これを避けるには、飲んでいる最中も次のことを意識することが大事です。

  • 食べながら飲む
  • 水を飲む

お酒を飲みながらも、なにか常に食べ、そして、できればアルコールと同量の水を飲むようにすることが大事です。

特にお酒が弱い人は、これを徹底してください。

食べながら飲むのは比較的できるでしょうが、お酒の席で水は飲みずらいと思いがちかもしれません。

そんなときは、トイレに立つ際に、コップ一杯のお水をもらって飲むようするといいと思います。

途中で3階トイレに行けば、3倍の水が飲めます。水はジョッキでもらってもお替りしても無料で頂けるでしょうから。

私は少し飲みすぎたかなと思い始めたら、途中でトイレに立つ際にいつもお水をもらって飲むようにしています。

こうするだけで、その後の酔い具合も二日酔いもひどくならずに済みますよ。お試しあれ!

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