ワイドショーは中継ハラスメントが常態化!意味のない自宅前現場リポートに噛み付く
世の中、理不尽なしくみや組織、序列などがたくさんあります。
- 頭のオカシイ人が構築したブラック校則
- 生まれ年が違うだけなのに先輩後輩の間柄
- しょーもないスクールカースト上位の人間性
- PTAそのもの
挙げればキリがないですが、令和になって、少しでも「くだらねー」という風向きなっていけば良いかなと思う次第です。
特にスクールカーストなんて大人になるための指針も何の反映されいバカな序列でしかないのに、なぜ、上位の人はドヤるのか、世間知らずな分際で。
言いたいことはありますが、今回は、ワイドショーの現場リポートを含めた、現場リポートについて、個人的見解を書きます。
もくじ
訃報の自宅前リポートはハラスメント
大変な時期なのに、自宅に大の大人が自宅前に大勢で押しかけて、作ったような沈痛な表情でリポートする意味、未だに理解ができません。
遺族に何らかの圧力をかけたいのか?
相変わらず、しょーもない「今の気持ちは?」しか問わない仕事に、やりがいを感じると無理やりにでも思い込もうとしているレポーターがいたら、ちょっと怖いです。
周辺住民も、いい迷惑でしょうし、時間帯によれば学校に通う子どもにも遭遇するでしょうから、子どもたちも戸惑うばかりでしょう。
報道の自由を免罪符に、まともな感性が無くなっているとしか言えません。
どこにニーズがあるのさ、訃報を伝えるための自宅前リポートに対して。
現場で伝たえる意味の説明は?
誰かが亡くなった、事件を起こした、そんな一報があれば、すぐに飛び出してリポート合戦が始まります。
どの局も似たようなリポート。
しかし、どうしてもリポーターの作ったような沈痛な顔が、受け入れられません。
いわゆる営業スマイルの対極にあるものですが、スタジオのMCにも、その傾向があるように感じます。
その証拠に、次のニュースでは、ガラッと表情を変えることができるわけですからね。
そんな切り替えが早い人っています?
逆に信用できません。
さらに長くワイドショーが放送されてきましたが、一度でも、現場で伝える意味を視聴者に向けて公式な発表をしたことがあるでしょうか。
台風接近のリポートは危険すぎないのか
自宅前リポートと同様に不要なものと言えば、台風接近の現場リポートです。
暴風雨の中でマイクを握って叫ぶ中継、いったい何を伝えたいのでしょうか。
ひどい状況は無人カメラで十分です。
ヘルメットにレインウェアでマイクを握らせることが社命だとしたらですよ、おかしいですよ組織として。
何十年も変わってないから、テレビは面白くないと言われるのも一因では?
最後に抱負またはファンに一言
スポーツ選手へのインタビューについても、ついでですから、噛み付きます。
最後の締めなのか、
- 改めて目標を(抱負を)!
- ファンの方へメッセージを
と振るのは良いのですが、結局、そこまでに至るインタビューで話したことを、繰り返しているだけで、ものすごくつまらんです。
選手も話し慣れていないのかも知れませんが、同じようなことを2度言うって、意外と苦痛ですよ。
メッセージも予想がつきますしね、大抵のケースでは。
新庄監督が「ファンのみなさまにメッセージを」というフリを止めようと
メディア関係に向けて言い出したときは、さすがだと思ってしまいました。
まとめ
「ワイドショーは中継ハラスメントが常態化!意味のない自宅前現場リポートに噛み付く」というテーマで、言いたいことを書きました。
勿体ないですよ、自宅前リポートに拘るのが。
人材の無駄使いとしか言いようがないです。
出張るのにもコストがかかるだろうし、リポーター本人も仕事とはいえ、亡くなった人に関する現場での取材は精神的にキツイでしょうに。
キツイと思わいなら、どこかマヒしてるんじゃないかと、その人を勘繰ってしまいそうです。