男性にも人気のアロマキャンドル 効果や用途、使い方など あると便利な意外な商品もあり
良い香りと炎の揺らぎとで部屋を満たし、気分をリラックスさせる癒し効果の高いアロマキャンドル。おしゃれな人の家にはあるように、インテリアショップや雑貨屋さんで様々な種類のものが販売されています。そんなアロマキャンドルが、いま男性にも人気のようです。
もくじ
アロマキャンドルとは
アロマキャンドルとは、キャンドル、即ちろうそくでありながら、アロマ(香り)の効果も兼ね備えたものです。
つまり、アロマキャンドルに火を灯すと、優しい炎の揺らぎと共に、ほのかに香る良い香りとで、部屋を満たしてくれるヒーリングアイテムです。
おしゃれな雑貨屋さんで売られ始め、今では無印良品やニトリ、百均なんかでも売られているほどで、若い人を中心に人気があります。
海外ではアロマテラピーに代表されるよう、香りに対する関心が以前から高く、お香やフレグランスなどの香り系商品が一般的に利用されています。
そうした流れで、ここ日本でも近年一般化してきました。
特にコロナ禍でお家で過ごす機会も増え、そんな中でアロマキャンドルに興味を持たれた方などによる需要も増えているのでしょうね。
男性にも人気のアロマキャンドル
もともと香水などをはじめとした香り関係の商品は、女性の市場がメインでした。
しかし、最近では男性でも香りにこだわる人が増え、そういった流れからもアロマキャンドルに興味を持つ男性も増えているようです。
ただ、香りに関する好みは女性と男性とでは少し異なるようで、男性はわりと甘い香りよりも柑橘系のさっぱりとした香りを好む人が多いみたいですね。
アロマキャンドルのパッケージもクールなデザインのものも多く、男性を意識した商品も増えているようです。
アロマキャンドルの使い方と効果
アロマキャンドルの使い方はいたって簡単で、基本的には部屋やベランダなどで使用し、キャンドルに火を灯すだけです。
中にはお風呂に入るときに使用する人もいるようです。
ただ、言うなればろうそくなので、火災には十分気を付ける必要があります。
注意点としては、香りの異なるキャンドルを同じ部屋の中で同時に灯さないことです。
香りがぶつかると、場合によっては混ざり合った不快な香りとなることがあります。
また、食事の時なども、料理の香りとぶつかることがあるので、食後のゆったりとした飲み物タイムに灯したりすると良いと思います。
使わないときは部屋に飾っておくことで、インテリアにもなります。
アロマキャンドルの効果は、前述したとおり、香りによる癒し効果、加えて炎の揺らぎの持つリラックス効果の2つと言えるでしょう。
また、アロマキャンドルが部屋にあるというだけで、その人のおしゃれなイメージをアップするといった効果もあるかもしれません。
アロマキャンドルと似た性質のものに、アロマオイルがあります。
実はアロマオイルは様々な使い方ができます。
- アロマディフューザー
- アロマストーン
- アロマポッド
- 少し希釈してスプレーに
- ハンカチやタオルに垂らす
- バスタイムにお湯に入れる
最近だとディフューザースティックなるものも流行っています。
アロマポッドの場合は、小皿にアロマオイルを少量入れ、下からろうそくやアルコールランプで炙り、蒸発させたアロマオイルを部屋に漂わせて使います。
アロマキャンドル同様、火を使う場合は火事の危険性もありますので、個人的には部屋で使うならアロマディフューザーかディフューザースティックでの使用が良いかなと思います。
まとめ
我が家にもいくつかアロマキャンドルがあります。
キャンドルナイトやクリスマスの時に灯したりしています。
夏場に縁側で涼むときなどにも灯すと、ほのかに香りが漂いリラックス効果がありますよ。
また、キャンプなどにも持って行ったりもしますね。
ちなみに、香りのよい虫除け用キャンドルというのもあります。とてもおしゃれなデザインのものもありますよ。実用的でおすすめです。
これも立派なアロマキャンドルですよね。