バ畜ってなに?推し活の裏には壮絶なバイト地獄!推しのためなら自らを犠牲にする行動原理

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またまた年の瀬も迫っている時期に、知らない言葉を知ってしまいました。

それが「バ畜」です。

社畜ならぬバ畜とは、要するにバイト漬けの日々を送っている若者を指しています。

このバイト漬けの利用としては、

  • 貧困による生活費の確保
  • 学費の自己負担分の確保
  • 起業のための準備金確保
  • 旅行など娯楽資金の確保

などが想像されますが、どうやら別の理由がバ畜を生み続けているという面もあるそうです。

そこで今回は、バ畜について言及します。

バ畜の原因

推し活という言葉は定着していますが、改めて説明すると、アーティストやアニメ声優、もちろんアイドルも対象ですが、要するにお気に入りのエンターテイナーを推す活動のことです。

では、その活動とはどういったものであるかと言えば、

  • ファンクラブなどに入会
  • 関連グッズの収集
  • 聖地巡礼
  • ライブやファンミーティングへの参加
  • ファン同士のコミュニティへの参加
  • 投げ銭

などです。

とにかく「お金がかかる」活動ばかりなので、経済力のない若者はバイトに精を出して推し活に備えるという構図になっています。

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バイトの意義が変化

昔のバイトの意義としては、

  • 社会経験を積む
  • 経済を知る
  • 交流層の幅を広げる

といったことを主目的に、報酬をもらいながら働くといったものでした。

ところが、推し活が目的でバイトに明け暮れる人もいます。

一見、貢ぐためにバイトをしているようにも見えますが、事実としては、そうでっあたとしても、本人にとっては全く違います。

推しへの愛のカタチ・・・。

完全なる自己肯定の下に、一生懸命、バイトに勤しむわけです。

推し活目的だからと言って、手を抜くことはありません。

主役は大学生

バ畜の主役?は大学生がメインだと感じます。

高校生では、学校がバイトを許している可能性は低いこともあり、どうしても自己資金には制限ができます。

その点、大学生は全てが自己責任。

学業とバイトの両立は大学生の特権でもありますし、単位さえ取得する時間を確保さえすれば、その他の時間をバイトに注ぎ込んでも構いません。

とは言え、睡眠時間を削るしかないのでしょうけど・・・。

もしくは高単価のバイト・・・怪しいものではなく・・・副業に近い業態で稼ぎを増やすという手段もあります。

稼いだ分は、全て推し活に使うということは、もはや当たり前ですし、それが推し活のステータス。

自分の身を削ってまで、届くかどうかわからない愛を注いでいるわけです。

生きがいなのか、使命感なのか、それは本人にしかわかりません。

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筆者の推し活歴

残念ながら、推し活とまでのレベルにまで達した経験はありません(汗)

強いて言えば東京ディズニーリゾートぐらい。

それを推し活と言えるのかどうかは別として、

  • 年に数回のパークイン
  • ファンダフルディズニー(ファンクラブ)会員
  • テレビ番組での特集は録画して家族で視聴

という感じです、せいぜい。

個別に推しを挙げろと言われれば、ティズニーキャラクターの誰ということではく、ウエスタンリバー鉄道一択。

コロラド、ミズーリ、リオ・グランデ、ミシシッピという4つの車体が存在していて、のんびりとしたスピードで東京ディズニーランドを周遊します。

NゲージはAmazonで10万円・・・。

トミカが2023年版を出して欲しいところ。

まとめ

「バ畜ってなに?推し活の裏には壮絶なバイト地獄!推しのためなら自らを犠牲にする行動原理」というテーマで、バ畜について書きました。

バ畜は決して悪いものではなく、推し活のためにあるものです。

本人は良かれと思っているわけですから、それに、とやかく言う筋合いはないと考えます。

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