Twitter(現X)のつぶやきが面倒臭いならChatGPTで生成してみたら?指示のしかたと具体的なつぶやき例
SNSの日々の更新やつぶやきは、時に面倒臭く感じることもあります。
そんな時、AIなど自動生成の力を借りて、新しい方法を試してみるのも良さそうです。
ただしサブアカでね(汗)
最近はつぶやきの自動生成に「マルコフ連鎖」という手法を使うと、驚くほどの文章精度という情報を得たので調べてみると、難解なので途中で止めました(汗)
いやいや、ChatGPTでもできるんじゃね?と思って試したらできたので、そっちをシェアします。
Twitter(現在のX)のつぶやきを面倒くささから解放し、手軽に楽しい文章を生成する方法について探っている人は、ぜひ、参照してください。
もくじ
参考:マルコフ連鎖とは?
マルコフ連鎖とは、文章やデータの系列を分析して新たな文章を生成するための強力な手法です。
この手法は、一見複雑に思える文章の生成を、シンプルな数学的原則に基づいて行います。
マルコフ連鎖は、特にテキスト生成において幅広く利用され、その高い精度と面白さのために注目を集めています。
基本的な考え方は、文章を一連の「パーツ」や「かたまり」として捉えることです。
それぞれのパーツは、前のパーツによって影響を受けて、新しいパーツができあがります。
この移り変わりの確率は事前に文章のデータを調べて推測され、具体的には、2つのパーツが隣り合って出てくる確率を計算し、それを元に新しいパーツを作るのです。
それっぽい説明を必死に書きましたが、我ながら抽象的過ぎて自爆気味(汗)
言われていることは、マルコフ連鎖を用いた文章生成は、ランダム性と創造性を組み合わせて楽しい結果を生み出すということです。
適切なテキストデータの学習によって、オリジナルな文章を生成する能力が高まっていくからだと推測します。
ただし、生成された文章が文脈から大きく外れることもあるため、適切なバランスを保つためには手動での修正などは必要のようです。
ChatGPTでつぶやき自動生成
自動生成を活用してTwitterのつぶやきを、楽しくアップデートするためのステップの流れです。
まずChatGPTに、以下の情報を提供します。
- テーマまたはトピック
何についてのつぶやきを生成したいか、テーマやトピックを明確に指定することが重要です。例えば、科学、技術、エンターテインメント、ニュース、哲学など様々なトピックが考えられます。 - トーンやスタイル
つぶやきのトーンやスタイルを指定することで、形成されるテキストの雰囲気を制御できます。例えば、軽快な会話調、専門的な説明、感情的な表現などが考えられます。 - 文字数
生成するつぶやきの文字数を指定することができます。短いつぶやきならば280文字以内に収めることが求められますが、長めのテキストも生成可能です。 - キーワードやハッシュタグ
特定のキーワードやハッシュタグを含める指示を与えることで、テキストが特定のトピックに関連するものになるように調整できます。 - 感情や意図
つぶやきに特定の感情や意図を含めたい場合、それを示す指示を与えることが重要です。喜び、驚き、哀しみなど、様々な感情をテキストに組み込むことができます。
次に、具体的な指示の方法をお伝えします。
ChatGPTへの指示出し例
Twitter向けのつぶやきを生成する際に、考慮すべき情報や指示の例をいくつか示します。
例1: ニュースに関するつぶやき
- テーマ: 最新の科学ニュース
- トーン: 軽快でカジュアル
- 文字数: 140文字
- キーワード: #科学 #ニュース
- 指示: “最新の科学ニュースをユーザーに伝えるつぶやきを生成してください。軽快なトーンでお願いします。”
- 生成されたつぶやき: “今日のヘッドライン:新たな研究によれば、チョコレートは脳の認知機能向上に寄与する可能性があると判明! #科学 #ニュース”
例2: ポジティブな引用のつぶやき
- テーマ: 自己啓発
- トーン: 前向きで感動的
- 文字数: 200文字
- キーワード: #自己啓発 #ポジティブ
- 指示: “ユーザーを励まし、前向きな気持ちにさせるつぶやきを生成してください。”
- 生成されたつぶやき: “毎日の小さな努力が、大きな成果を生む種となります。あなたの一歩が未来を輝かせる道を切り拓くのです。 #自己啓発 #ポジティブ”
なかなかイケると感じました。
あとは指示を工夫し続けて、自分なりの個性を手動で付け加えると、より精度と練度が上がるはずです。
まとめ
「Twitter(現X)のつぶやきが面倒臭いならChatGPTで生成してみたら?指示のしかたと具体的なつぶやき例」というテーマで、ChatGPTでのつぶやき生成について書きました。
細かい指定があればあるほど、精度は高まる気がします。
あくまでも無料版での生成ですから、有料版なら別のツールと連携して、完全に手離れができるかもしれません。
となると複数アカウントでの運営も余裕です。
が、自動生成だとXの運営側にバレたら、アカウント凍結ということもあり得ます。