コーチングは意味がない?気持ち悪いなどネガティブワード検索の真相を独自見解

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世の中には、コンサルタント、カウンセラーがたくさんいます。

それぞれが得意な領域で、個人や法人を顧客にビジネスを展開しているわけですが、コーチについては、あまり触れることがありません。

一体なぜなんでしょうか?

コーチと言えばスポーツやファッションブランド、四国(笑)をイメージする人は多いですが、人の成長や自己実現を促すサポーター的存在のことです。

コーチングとは

日本コーチ連盟の公式サイトでは、

コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行います。 この考え方は「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。

とあります。

参照:コーチングとは | 一般社団法人日本コーチ連盟

自分に気付かなった部分を自己認識させるべく情報を与えたり、行動を促したりするパートナーと言えそうですね。

コーチングと対照的なのはティーチングです。

特にスポーツ指導は完全なるティーチングと言えます。

優れた経験や知識を持つものが上意下達によって教え導くことを良しとしていますが、これも時代の流れなのか、歓迎されていないケースもあるとか・・・。

アマチュアスポーツではティーチング、プロスポーツとなるとコーチングというのが、日本の現状のような気がします。

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検索でのネガティブワードが多い

「コーチング」とGoogle検索などに入力すると、

  • コーチング 怪しい
  • コーチング 意味ない
  • コーチング 気持ち悪い
  • コーチング 胡散臭い
  • コーチング うざい
  • コーチング やばい
  • コーチング 無駄

など、非常にネガティブな関連語が目立ちます。

いったい、なぜなのか・・・。

Yahoo知恵袋でも、

コーチングをし始めた友人について – Yahoo!知恵袋

のような生々しい投稿があります。

あくまでも一部の声でしょうが、誤解を生じているのかもしれません。

コーチングが受け入れられない理由

あくまでも私見ですが、コーチングがあまり国内で活きないのは、日本人の気質として、

  • 相談に対してスグに答えを求める人が多い
  • 自らの決断に自信が無いため他者に依存しがち
  • 受け身体質
  • ティーチング慣れ(義務教育から大学まで)

といったことも要因としてあるのではないでしょうか。

コーチングは米国発祥です。

その点からも、アプローチの仕方が馴染まないとも言えそうです。

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コーチングのメリット

コーチングにはメリットは無いのかと言えば、そうではありません。

一般的には、

  • 潜在能力や特性の引き出し
  • 多角的な考え方が身につく
  • 問題解決力の向上
  • 自発的な行動の仕方を知る
  • 目標達成の手段の選択ができるようになる

というところにあります。

自分が変わるきっかけになるところが魅力と言えます。

気付かなかった一面を知れると、自信もついてくることでしょう。

まとめ

コーチングにおけるネガティブワード検索について独自見解をお伝えしました。

確かに、悩みがあるからコーチングを依頼しようとは、なかなかなりません。

プロのテニスプレイヤーのように自らコーチを選んでサポートしてもらうということは、日常には見られないことなので、コーチングへの理解が進まないこともありそうです。

義務教育からティーチング一辺倒ではなく、コーチングの要素を取り入れるような指導要綱・・・指導要綱とする限りはあり得ない?・・・が作られると、徐々に変わっていくのではないかなとも思います。

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