【金融庁発表】暗号資産(仮想通貨)に初めて投資する人のための交換業者登録一覧
ビットコインに代表される仮想通貨。
令和2年5月1日施行の資金決済法の改正により、すでに法令上は「仮想通貨」という言葉を用いず、「暗号資産」へと呼称変更されています。
また国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行う業者については、過去にいろいろとあった影響から、登録が必要となりました。
初めて暗号資産に投資を考えている人や興味関心がある人は、少しでも正しい基礎知識を持っておくことをおすすめします。
もくじ
暗号資産交換業者登録一覧
社名だけ挙げておきます。
どのような業者なのかは、ご自身の目で確認するようにしてください。
令和3年2月28日現在のデータです。
関東財務局登録
- 株式会社マネーパートナーズ
- QUOINE株式会社
- 株式会社bitFlyer
- ビットバンク株式会社
- SBI VCトレード株式会社
- GMOコイン株式会社
- フォビジャパン株式会社
- BTCボックス株式会社
- 株式会社ビットポイントジャパン
- 株式会社DMM Bitcoin
- TaoTao株式会社
- Bitgate株式会社
- 株式会社BITOCEAN
- コインチェック株式会社
- 楽天ウォレット株式会社
- 株式会社ディーカレット
- LVC株式会社
- 株式会社LastRoots
- FXcoin株式会社
- オーケーコイン・ジャパン株式会社
- コイネージ株式会社
- Payward Asia株式会社
- CoinBest株式会社
- 株式会社デジタルアセットマーケッツ
- 株式会社マーキュリー
近畿財務局
- 株式会社Zaif
- 株式会社Xtheta
国内で取扱っている暗号資産
登録業者によって取扱う暗号資産が違いますが、国内では、以下の暗号資産に投資することができます。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- FCT(ファクトム)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- XTZ(テゾス)
- QASH(キャッシュ)
- OMG(オーエムジー)
- LINK(リンク)
- RYO(こばん)
- NCXC(ネクスコイン)
- CICC(カイカコイン)
- XCP(カウンターパーティー)
- ZAIF(ザイフ)
- Zen(ゼン)
- CMS(コムサ)
暗号資産の注意点
暗号資産は国が価値を保証している法定通貨ではありません。
価格は常に変動しています。
急落や高騰などの動きもあり、損をする可能性も否定できません。
詐欺や悪質商法にも注意が必要です。
必ずの自分判断で投資するようにしましょう。
まとめ
金融庁が発表している暗号資産の交換業者の登録は、関東と近畿の財務局のみとなっています。
まだまだ発展途上ですから、チャンスもあれば落とし穴も十分にあると考えましょう。
出典:暗号資産関係:金融庁