ハンディミシンラフィは縫えない?マクロスのデニム対応小型電動ミシンの口コミ検証
洋服にちょっとしたほつれを見つけると、我が家は手縫いで補修します。
ミシンを出動されるまでもないのですが、やはり手縫いは面倒くさいものです。
かと言って重いミシンを引っ張り出すほどでもない仕事なので、いつも奥さんや娘はモヤモヤしています。
ミシンも学校用の雑巾ぐらいしか使い道が無くなってしまった今、ハンディミシンの存在を知ったので検討してみることにしました。
口コミでは賛否両論あるのですが、価格面からすると買ってもいいかなと思い始めています。
もくじ
マクロス社のハンディミシンMEH-74
口コミのターゲットは、マクロス社のハンディミシンMEH-74です。
Amazonや楽天市場など総合通販サイトなどで販売されています。
重さは500gなので、かなり軽量です。
価格はAmazon調べではプライム会員価格で2,200円(税込)となっていました。
対応生地は、
- クラフト
- ウール
- レザー
- デニム
- シルク
ですが、但し書きとして厚さ1mmとありました。
デニムって1mm以上あるんじゃないの?
実測してみたら2mmでした。
1mmのデニムって相当に薄いんですね。
リボンとかに使われるぐらいの厚みでしょう。
動力は単3電池4本です。
セット内容は、本体、スピンドル(ミシン糸用)、糸通し、予備ボビン(3個)、予備ミシン針になります。
マクロス社のハンディミシンMEH-74の口コミ
Amazonの口コミを引用すると、良い点は、
- 暇つぶしに手作りマスクを作るために購入
- 簡単な小物などの修繕に向いている
- 手軽でどこでも裁縫ができる
などで、イマイチな点は、
- 下糸がないから解けやすいとは聞いていましたが仮縫い程度
- 極薄の布でなければ使用できない
- デニムはどう考えても無理
ということでした。
用途は限られるどころか、何に使えるか試行錯誤しなきゃならないっぽいですね。
その他にも、片手で容易くできるわけではなく、両手でうまい具合に使うわなければならないという投稿も見受けられました。
ハンディミシンは縫えない?使えない?
ハンディミシンMEH-74を購入して、実際にデニムを縫っている動画がありました。
真っ直ぐに縫うのは熟練度が必要かも・・。
動きは予想以上にスムーズでした。
本当に応急的で補修が目立つ場所ではなければ、サッと取り出して縫えるのはメリットですね。
まとめ
ハンディミシンラフィは縫えないのかどうか、口コミを基に検証してみました。
趣味として裁縫や小物を作ることが好きな人は、たまらないアイテムだと思います。
実用的かどうかの判断は使う人にもよるでしょうね。
ただ「かわいい」とか「裾上げが手軽にできそう」などという理由で、いきなり通販で即購入するのではなくて、とりあえず実機に触れた方がよさそうです。
家電量販店で実機を見ても、せいぜい大きさとか重さぐらいしか体験できないでしょうけど、価格自体は高額ではないので割り切って購入するか、やめとくかの判断はできると思います。