定年後に月5万円程度稼ぐ方法 年金にちょい足しでゆとりのある老後を
定年退職し年金生活に入っても、年金額ではちょっと足りないなと思ったなら、自分の力を身に着けましょう。定年後も月5万円程度稼ぐ方法をお伝えしますので、年金にちょい足しでゆとりのある老後の生活にお役立てください。
もくじ
月5万円稼ぐとはどういうことか
月50000円稼ぐということを因数分化してみると、時給1000円で50時間働くということです。
無理なく働くなら、1日5時間の仕事を月にして10日働けば達成できます。だいたい週に2－3日働くというイメージですね。
先日、マクドナルドで週に4日、夜勤で働いているという93歳の男性が紹介されていました。
マクドナルドのような大手企業でも、90歳を超える高齢の方を雇用しているわけですから、今の時代、65歳や70歳で仕事が見つからないということはありません。
健康でありさえすれば、自分に合った仕事はきっと見つかるでしょう。
実際にはどのような仕事があるかリサーチしてみる
退職した会社で再雇用してくれるという場合もあるでしょうが、今回はそれ以外の方法で、どういったアプローチがあるかを考えてみましょう。
まずは求人誌をチェックしてみることから始めましょう。
インターネットの求人サイトを活用するのもありですし、遠くまで働きに行かないことを考えると、タウンページのような居住エリアの情報誌を活用すると良いでしょう。
もちろん職安なども利用できます。
また、これまで培った自分の仕事上のスキルを活用するという点から、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」といったスキルを活かして稼ぐサービスを活用するのも有効です。
こういった情報をちらちらと見て、どういったニーズの仕事があり、どれくらいの賃金が支払われるのか、条件はどういったものなのかを、簡単にでよいので把握してみてください。
定年前に試してみる
定年後に、いざ行動を起こそうと思っても、なかなか動き出せないのが現実かと思います。
会社勤めの人の多くは、これまで毎日習慣化してきた仕事を繰り返していたわけですが、自分で仕事を見つけて応募したり、売りこんだりするのは、なかなか急には難しかったりします。
なので、できれば定年前の現役時代に、前に紹介したサービス等を実際に活用して働いてみることをお勧めします。
ここではお金を稼ぐことを目的とするというよりも、これまでとは異なる方法でお金を稼ぐことができるんだという実感を得るために行うのが目的で、この経験は退職後の仕事探しの自信にも繋がることと思います。
なので、定年に至る前に、ぜひともチャレンジしてみることをお勧めします。
あまり難しく構える必要はなく、評価されることも期待せず、ただ楽しみながらチャレンジしてみれば良いと思います。
上手くすれば、現役の間に副業という形で、収入を得る方法が見つかるかもしれません。
そうすれば、その副業により退職後も収入を得ればいいわけです、これまでとは異なる人脈もできれば、更に自分に適した仕事を見つけるきっかけになるかもしれませんよ。
部屋の片づけを兼ねて不用品を売却
仕事の話とは少し外れますが、老後はなるべくシンプルに生活をすることをお勧めします。
少しずつ身辺の整理をしていかないと、片づけはどんどん億劫になってしまいます。
退職して時間ができたら、部屋の中の不用品をまずは整理していきましょう。
その中で売れそうなものがあったら、売却し現金に換えることもぜひ行ってください。
その際に、ヤフーオークションやメルカリなどを利用して、自分で売ってみるということにもチャレンジしてみることをお勧めします。
失敗してもいいように、まずは安い価格の物から出品し、取引の流れを覚えましょう。
慣れてきたら、徐々に価値のあるものを出品してみてください。
やっていくうちに相場が分かってくるので、買取店に買い取ってもらうよりも手間はかかりますが断然高く売れるようになります。
ネットを通して自分で物を売ることができるようになると、その後もこのスキルは何かと役に立ちます。
場合によっては、趣味のものを売るということを商売にして稼ぐこともできますし、知人の代理出品をして手数料をもらうといったプチビジネスにつなげることもできます。
やりようによっては、これだけでも月5万円程度の収入になるかと思います。
まとめ
インターネットを活用することで、今の時代はいくらでも稼ぐことは可能です。
一攫千金を狙うと、怪しい情報をつかまされて、反対に損をしてしまうかもしれませんが、最終的に月5万円くらいを目指すのであれば、楽しみながら稼げるスキルを身につけることはそう難しいことではありません。
定年後まで無理をしたり、嫌な思いをしてまで稼ぐのではなく、自分なりに楽しみながら稼げる方法を見つけたいですよね。
