本気で結婚したい40代の男性が結婚相談所に登録した結果わずか半年で入籍を果す奇跡が起きた!

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結婚という制度への是非が、ややぐらつき始めたのは、おそらく、

  • 結婚資金が貯められない
  • 出会いがない
  • 制度そのものに疑問
  • 同性婚がゆるされていない
  • コロナ禍をきっかけとした縮小

といったことが挙げられます。

そもそも冠婚葬祭に疑問を持ち続けている筆者にとっては、バブル時のド派手な結婚式は、もう復活はないと考えています。

仲人という慣習についても、面倒臭い、意味が無いといったことから、全否定していました、もう30年以上前から。

昔ながらの確固たる結婚観が崩れていく中で、いい話しもあるにはあります。

そこで今回は、40代初婚男性にとって、励みになる実話を紹介します。

40代男性初婚実家住み

ここだけを切り取れば、ヤバイ案件のニオイがして参ります。

スペックとしては、

  • 安定した職業
  • 外見は普通
  • 身長は平均以上
  • 年収は平均以上
  • 旧帝大の大学院卒
  • 酒・タバコ・ギャンブルなし

という情報を与えられても、恐らく20代30代の女性は、アプローチはしない案件かと想像します。

が、結果として、この男性は30代の女性をわずか半年で射止めてしまったわけです。

世の中、奇跡というものはあるんですよね。

単なる婚活サイトではなく、男性が選んだのは結婚相談所。

入会金をウン十万支払って、独身証明書や身分証明、果ては年収を証明するものまで提出したという、ガチな結婚相談所を選んだことが決め手。

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結婚相談所のしくみ

あくまでも一例ですが、今回の記事で取り上げている結婚相談所は、

  • 入会金が必要
  • 月額の費用も必要
  • 運営のサポート付き

というタイプです。

結婚相談所には、入会金というかたちで固定費用を請求するタイプと、成婚に至った時点で、いくらか支払うタイプがあります。

前者の場合は、前述したように身元確認をきっちりした上で登録しますから、運営側も非常に丁寧です。

反面後者は、成婚しなければビジネスとしてもヤバいですから、やや、強引な部分も無きにしも非ずという面が、垣間見えます。

どちらを選ぶかは自由ではありますが、じっくりと慎重に勧めたい場合は、今回のような入会金をきっちりと支払うタイプが良さそうです。

結果として100万円も掛からずに、それ以上に価値のある女性と出会ったわけですから、先の男性はコスパとしては最高と言えます。

しかも射止めた女性は、かなりの人気だったらしく、数十名の競合を蹴落として生き残った男性については、何がポイントだったのか気になるところです。

40代男性の成婚率は約8%

あくまでも、ここで取り上げている結婚相談所の中のデータではありますが、40代というだけで、成婚率が1割以下というシッョキングな数字が現実です。

人気、登録数の中心はやはり30代で、20代はそもそも登録数が少ない傾向。

40代以降となると、もはやミドルエイジに特化した結婚相談所などを利用しなければ、マッチングつまり対面すら難しい状況が伺えます。

このような数字や現実を見てみると、結婚のハードルは相当に高いですよね。

出会いが無いから登録するわけですが、そこでも出会えないというのは地獄。

ちなみに厚生労働省の人口動態統計速報(令和5年9月分)によると、過去一年間(令和4年10月~令和5年9月)の婚姻件数は、50万2924組で前年より11,4862組減少となっています。

ちなみに令和4年のデータですが、平均初婚年齢は、

  • 夫:31.0歳
  • 妻:29.5歳

ということです。

やはり40代ともなると、それだけでハンディキャップの印象が強くなりますよね・・・。

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諦める必要なし

だからといって結婚を諦める必要はありません。

平等に与えられた権利、希望なのですから、例え、40代50代であろうとも結婚相談所がある限りは、可能性はゼロではないということです。

たしかに手持ち資金との兼ね合いとなりますが、もし資金が捻出できないのであれば、安価な街コンなどを活用するしかありません。

街コンや合コンから結婚至るケースは、極めて難しいです。

となると資金のない人は結婚できないという図式になっているのが、現代の婚活事情なんですよね・・・。

結婚を世話する仲人、おせっかいおばさん・・・今こそ立ち上がるべき?

まとめ

「本気で結婚したい40代の男性が結婚相談所に登録した結果わずか半年で入籍を果す奇跡が起きた!」というテーマで、結婚について書きました。

結婚相談所での、ある意味、スピード婚を聞いた時は、正直、驚きました。

ご本人、お相手、結婚相談所の三方良しの理想的な展開です。

が、幸運も無視できないのは確かで、現実としては入会金がネックだと感じる人もいます。

そんな中で、昭和に活躍したおせっかいお見合いおすすめおばさんや、仲人の復活が、今では心強い味方になるのかもしれません。

参照

人口動態調査 結果の概要|厚生労働省

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