ネットスーパーでの食料品の配達をレビュー!全国展開vs.ローカルなスーパー
通販時代になってもスーパーのパワーは衰えることが無いですね。
近所にある数件のスーパーは軒並み絶好調です。
競合とも言えるドラッグストアやコンビニもあるのですけど、ガラガラな店舗はひとつもありません。
もしかすると通販と店舗での買い物を、上手く使い分けている人が増えたのでしょうか。
店舗によっても、肉類が評判良い店、日用品のセールが多い店、総菜が抜群に多い店などがあり、一か所で済ませる人も少なくないと聞きます。
そんなスーパーですが、以前より興味があったネットスーパーを、今回、利用してみましたのでシェアしたいと思います。
もくじ
生協は20年以上利用中
元々「生協」の宅配を20年以上利用しているので、食料品の配達サービスの利便性は熟知しています。
デメリットも知っているんですけどね(汗)
メリットは、
- 品質が良い
- 独自商品がある
- 置き配である(通い箱)
- 冷凍品は保冷がなされている
- 生産者の顔が見える
- 定期購入品もある
といったところですが、デメリットとしては、
- 注文が紙ベース
- しかも週一回しか発注できない
- 途中の変更が難しい
- 配送日時は選べない
- 通い箱の回収がある(発注書やビンなどを入れておく)
- 生産者都合で欠配がある
- 価格が高い
といったところがあります。
検討したネットスーパー
事前にチェックしたネットスーパーは、
- 地元のスーパー
- セブンイレブン
- イトーヨーカドー
- 楽天西友
- イオン
以上の5つで、配達可能地域から、地元のスーパー、イオンだけでした(汗)
楽天西友が本命だったのですよ、ポイントも溜まりますし。
近くに西友があるから期待したんですけどダメでした。
店舗から近いからという理由では利用できないことを知りました。
ネットスーパーの機能がある店舗を基準に、配達エリアが決まるようでした。
結局、選んだのは地元のスーパーです。
初めての利用者には1ヵ月だけですが、3回の配送まで送料が無料になるという特典に釣られました(笑)
期限が切れたらイオンに乗り換える可能性は大です。
ネットスーパーと生協の違い
ネットスーパーだと24時間いつでも注文可能で、配達日も指定幅は広くないですが、少しでも都合の良い日時を選べます。
また午前中の指定時間までに発注すると即日配送されるのが魅力的です。
品数の比較はしていませんが、ネットスーパーは配送料の負担が発生しますし、最低発注金額が設定されているので、毎日の利用はちょいとヘビーな印象です。
大きな日用品、不定期発注で間に合うもの、例えば、
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- お米
- ドリンク・お酒(缶ビールとか発泡酒とか)
- 洗剤類(キッチン、トイレ、バスなど)
- シャンプー・リンス
- 調味料
- 医薬品
などをネットスーパーで発注すると楽です。
生協さんも前述の商品はありますが、それは生協さんでなくてもいいかなという感じがしますよ実際。
Amazonという手段もありますが、段ボールが増えるのはちょっとねー・・・。
ちなみに生協さんは通い箱です。
地元のネットスーパーはヤマト運輸さんが配送してくれたのですが、レジ袋に注文品を全部入れた状態で専用箱に納められており、その専用箱からレジ袋ごと引き渡されました。
斬新!!
ちなみに今回は、パンを中心に買いましたので、レジ袋に入ってきたものと考えています。
他の商品だと、どういう包装なのかは未知な部分があります。
イオンに期待
地元のネットスーパーは、品ぞろえが少々物足りない印象を受けました。
イオンの方が圧倒的に多いです。
今回はパンをメインに購入したのでパンに限って比較しますが、イオンではパン屋さんが作った総菜パンや食パンも配達の対象になっているので、見逃せないんですよね。
独自ブランドのトップバリュもありますのでね、やはりイオンがネットスーパーの本命になりそうです、個人的には。
利用するとワオンポイントが貰えます。
ネットスーパーの懸念される点
発注に少しためらうのは、生鮮食品や弁当、あるいはおかず類です。
例えば、寿司(にぎり)などは、新鮮さがチェックできません。
調理したものは、まあ何とかイケるとして、生ものは見て購入した方がよさそうです。
店舗側も下手打つと店の評判に繋がりますから、最新の注意をしているでしょうけど、個人的には生鮮食品についてはネットスーパーでの発注は見送るでしょう。
まとめ
「ネットスーパーでの食料品の配達をレビュー!全国展開vs.ローカルなスーパー」というテーマでネットスーパーを利用した感想などをシェアしました。
一概に、どのネットスーパーが良いとか悪いとかではなく、店舗での購入と併用すると時間の節約などにも繋がる印象です。
ネットスーパーで購入するものを決めておけば、随分と日常の店舗での買い物が楽になります。
重たいものや大きなものはネットスーパーで購入するような習慣にすると、例えば、ベビーカーが必要な子育て中の時にはグンと負担が軽くなるのではないでしょうか。