婚活での自己PRで売り込みたいばかりに書いてしまうも一発で避けられるよくある一文とは?

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婚活って、要するに自力でのお見合いセッティングですよね。

現実は仲介が入るわけですが、結婚したい人同士が積極的に「お見合い」をしていくに過ぎません。

だから、昔で言う仲人(なこうど)や立会人、世話人という立場の人が、婚活サービスを展開する会社に置き換わっただけの話しです。

自由恋愛が認められていても、なかなか成就しないのは、いったいどういうことなのでしょうか。

誰にもわからないから、大変な状況なのですよね。

結婚は運だとか縁だとか、したり顔で言い放つ人もいますが、誰がそんな曖昧な言葉に納得しますかって話しですよ。

もう科学的に、理論的に原因を突き止めなければ、マッチングしない時代なのかもしれません。

自己PRが下手かも

日本人は自己PRや自己主張が下手、あるいは苦手だというイメージが、こびりついているようですが、ホントにそうでしょうか。

もう時代は令和です。

テレビカメラを向けられただけで、顔を伏せる、玄関に逃げ込むといった行動が見られた(田舎だけ?)昭和なら話しは分かりますが・・・。

ともかく、自分の魅力をわかってないという人は、確かに多いかもしれません。

かと言って、友人や知人から言われても半信半疑というのは、気持ち的には理解できます。

実は自分を知るということは、かなり難しいために、生真面目な日本人は自己PRに悩むといった方が正しいのかもしれません。

ところが婚活においては、その自己PRが勝負のカギです。

データベースの中から、選ばれなくてはならないわけですから。

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避けられがちな一文

さて、逆の立場で考えてみます。

婚活の中心は30代~50代です。

自己PRについては、何とか目を引こうとする姿勢が見えます。

  • 若く見られます
  • 実年齢を言うと驚かれます
  • 年相応に見られたことはありません
  • 若いと言われます

必ず、こうした文言、つまりは若さを強調した一文を書いている人は、非常に多いとのこと。

そんなに若さが売りであれば、既に「売れてるでしょ」ということなんです。

しかし、それが理解できてないので、痛い人認定を一発でされているという。

まさしく何歳ですかと聞いて、「何歳に見えますか?」と返してくるほど、第一印象がウザイ文言です。

ウラを返せは、自意識過剰が現れているとしか言えません。

実年齢より若く言われれば喜び、そうでなければ不機嫌とは言いませんが、なぜか「ひどい」「えー・・・」なんて言って非難するような態度を取る。

生産性のない、無駄な会話の代表です。

誰がそんな人と、人生を共にしたいと考えますか?

40代50代は誠実で売る

いくら若く見られても、婚活でマッチングしなければ、意味がありません。

それ相応の人、つまり見た目重視で中身は見ない人です。

そもそも若く見られるか何?という話しで、家庭を築く能力とは無関係なのですが、それがわからないから婚活をやることになっているのだなと、最近、気付きました(汗)

もちろん、それだけではなく、20代30代は仕事に夢中になり過ぎて、結婚を考える余裕がなかった人もいます。

そういう人は、正直に、そのことを書いた方が誠実に感じますので、好感度は高くなるはずです。

シンプルに比較するとわかりますよ、若く見られますと書く人よりはマシな人格であることが。

若く見られると自分で書くことが痛いわけで、そもそも相手からの第一印象として、感じたことでしかないわけです。

残念ながら、お世辞を鵜呑みにした人が書きがちという面も、少なからずあるそうですよ。

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婚活ノウハウ

婚活ノウハウって20代から30代前半のイケイケの層に向けてますから、40代50代が真似たところで何の効果もありません。

20代30代は、極論、放っておいてもマッチングすれば成婚まで一気に行ってしまうこともあります。

しかし以降の年代だと、現実を見ずに理想を追いかけすぎることから、なかなか前進しません。

ゆえに婚活サービス会社としては、ビジネスの面からすると、成婚率の高い年齢層にアプローチする方が得策なのです。

というところまで考えて、自己PRについて深く考えないから、ますますマッチングの可能性を自ら低下させていく悪循環に気付かない人が多いのも頷けます。

いい年こいた男性が、絵文字交じりの自己PRを書いたりもするようですが、ちょっとキツイですよね。

まとめ

「婚活での自己PRで売り込みたいばかりに書いてしまうも一発で避けられるよくある一文とは?」というタイトルで、婚活について書きました。

婚活が一般化して、ネットで知り合って結婚ということは、もはや常識化しています。

知り合うきっかけがあるだけでもラッキーなのですが、それを十分に活かしきれている人は、多くないことは想像できます。

ですが、ちょっとのことで人生が変わることもあるため、たかが自己PRではありますが、短い文章で人柄を知ってもらうために、時間をかけて練り上げてもいいのでは?

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