SHEINのトコジラミは本当orデマ?いつから?服以外の雑貨は?対策方法は?
ここ連日、オンラインショッピングサイトのSHEIN(シーイン)において、トコジラミが漏れなく付いてくるという情報を目にします。
手頃な価格とトレンディなファッションアイテムで知られ、多くの女性たちに人気です。
以前は、ブランドや商標、デザインのパクリ疑惑もありましたし、今回のトコジラミ騒動もそうですが、良くも悪くも注目度は高まっています。
一部ではデマだとか、ミスリードだとか言われますが、果たしてこれは本当の話なのか・・・。
たまたま我が子もシーインで雑貨を購入したので、検証がてら騒動について言及したいと思います。
無料でもトコジラミは要らないですよね・・・。
もくじ
SHEINトコジラミ騒動の真相
最近、SHEIN(シーイン)からの購入者の中で、商品にトコジラミが混入しているとの報告が相次いでいます。
一部ではこれが事実かどうか、いつからこの問題が発生しているのかについて、情報が錯綜して混乱が広がっています。
トコジラミ騒動についての真相は解明できないですが、状況についてシェアします。
主に、状況が報告されているプラットフォームは、やはりSNSです。
特にTikTokでは目にすることが多く、コメントもさまざまな意見が投稿されています。
大量のトコジラミが蠢ている映像も挙がっており、信じてしまう人も続出していることから、不安が増していることも想像に難くありません。
一方、SHEINサイドは、この件についての言及は見たことが無く、あえて黙っているのか、それすらも不明です。
トコジラミ情報の注意ポイント
SNSなどで報告されている事例については、盲目的に信用することは避けたいところ。
ネット情報は、基本的に半信半疑が基本で、一旦、客観的な目線で調べなおすことが重要です。
信頼性の高い情報源や被害者の証言をもとに、問題が発生している場合、具体的な商品やカテゴリーについて明らかにします。
これにより、購入者は特に注意が必要な商品を把握できるはずです。
現にファッション系アイテムでの情報が、圧倒的に多いことから、購入時はそれなりのリスクを背負うか、見合わせるか、考える必要があります。
次に、SHEINの公式な発表や対応に焦点を当てたいところですが、前述のように、何も触れていません。
トコジラミ問題に対する企業のスタンスや対策については、今のところは関与していないとの見方をしても良さそうです。
最後は自己責任というところでしょうか。
まあ、異国の地から運ばれてくるわけですから、商品以外にも何か紛れ込むリスクは非常に高いと言えます。
これがトコジラミではなく、白い粉系だったとしたら、もっと怖くないですか?
SHEIN商品の安心な開封方法
トコジラミが、万一、混入していた場合に備えて、やはり開封方法については、ある程度の準備をしていると安心です。
簡単な方法としては、
- 外で開封
- ベランダで開封
この、いずれかでしょう。
さらに、届いた商品、特にファッション系ならば、繊維に紛れ込んでいる可能性があります。
SNSの情報では、高温での処理が有効ということから、乾燥機が推奨されていました。
ただし、自宅の乾燥機での駆除を嫌がる人が、街中のコインランドリーを推奨しており、これについては公共の場、つまりは他の客も使用しますし、なにより公衆衛生の観点から、少し身勝手な印象を受けます。
バスタブにお湯を張り、しばらく付けておく方法を試した人もいますが、色落ちするというオチが・・・。
あまりに高い温度に、服をつけると色落ちリスクは避けられません。
非常に悩ましい問題です。
我が家の場合
さて、我が家にもSHEINから雑貨が届きました。
我が子の推し活に必要なものですが、一応、ベランダで開封したところ、トコジラミは発見されませんでした。
発見していたら、大事になっていましたが(汗)
たった1回の検証では、どうにも信憑性はありませんが、ホッとしたのは確かです。
この情報においては真実もあれば、デマとは言いませんが、もしかするとフォロワー集めや再生数稼ぎに利用されている可能性も否定はできません。
今は、少し落ち着いていますからね、実際のところ。
しばらく様子を見たいですね。
まとめ
「SHEINのトコジラミ騒動は本当orデマ?いつから?服以外の雑貨は?もし見つかったら?開封は?」というテーマで、トコジラミ騒動について書きました。
SNSが大きな影響力を持っているからこそ、真実の拡散スピードが早い反面、そうでない情報も「真実のように見える」こともあります。
あらゆる情報について随意反射することは、最もリスクが高いと考えなければならない時代に入っています。
いろいろな利用のしかたがあるので、鵜呑みにすることは愚の骨頂と言えるでしょう。