ステーキやとんかつで中がまだ赤いレアな焼き具合で食べるのは怖い!リスクはないのか?

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世間一般で言う高級食材には全く興味関心がありません。

食わず嫌いではなく、口に合わない・・・。

昔から食べ物に関しては、見ただけで予想したとおりの味や食感だったということが不思議とわかるタイプで、実食すると結果はやはり残念ということに・・・。

つまり、気持ち悪くなってしまうケースが数え切れないので、好きなものだけしか食べないと決意した次第です、成人してからは。

これによって人生の半分は損してるという知った風な口で断定されたことは数知れずですが、そういう意見を言う人とは自然に距離を置きました。

グルメ音痴で偏食ですので他人様に対してアレコレ言いませんが、怖いなと思うのはレア肉を食うというもの。

ステーキの焼き方(加減)の種類

例えば、牛肉でのステーキには、焼き加減がありますよね。

以下の3種類、

  1. ミディアム
  2. レア
  3. ウェルダン

かと思っていたのですが、調べてみるとなんと10種類あるらしい!!

  1. ロー
  2. ブルー
  3. ブルーレア
  4. (レア)
  5. ミディアムレア
  6. (ミディアム)
  7. ミディアムウェル
  8. ウェル
  9. (ウェルダン)
  10. ベリーウェルダン

詳しくはステーキ店やお肉屋さんのウェブサイトでもチェックすると、いくらでも解説が掲載されているので参照して欲しいところですが、素人にはなかなかわからないレベルです。

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レアは大丈夫?リスクは?

牛肉に関しては、肉自体には菌や寄生虫は存在しないとのこと。

ただし肉の表面はその限りではなく、まな板や手などを介して食中毒の原因となる菌が付着することはあるようです。

結局、しっかり焼けば問題は無いって感じですね。

豚肉は違う

とんかつでも中が赤いまま提供する飲食店が出ているのか、SNSでは食べた人が画像付きで感想を挙げている投稿が見られます。

これって怖くないですか?

まあ本人がよければ、それで一向にかまわないのですが。

一応、食品衛生法では2015年から豚肉を生食用として販売・提供することは、はっきりと禁止されています。

つまりレアな状態で食べさせるなということです。

もし意図的にレアなとんかつを提供している飲食店があったとしたら、それはガッツリと法令違反ということになりませんかね?

しかしながら、実は低温でじっくり火を通しているとか衛生管理をしっかりしているという根拠を示すことができれば、おとがめは無いのかも?

どちらがどうなろうと知ったこっちゃないですけどね。

生焼けか低温調理かの区別なんて、素人の筆者は判断できないからこそ、怖くて食べられないです。

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SPF豚は無菌豚?

SPF豚という種類があるそうですね。

日本SPF豚協会のサイトから一部引用すると、SPFは、

Specific(特定の) Pathogen(病原体) Free(無い)の略で、あらかじめ指定された病原体を持っていない

ということなのだそう。

ゆえに無菌豚ではないようで、協会もしっかりと「無菌豚ではありません!」と表記しています。

きっとドヤ顔または訳知り顔でSPF豚論をかざしている自称グルメもたくさんいるでしょうけど、無菌豚ではないみたいですよ。

しっかり焼いてくださいって話しですね。

ついでに鶏もしっかり焼いた方がおいしいのでは?

まとめ

「ステーキやとんかつで中がまだ赤いレアな焼き具合で食べるのは怖い!リスクはないのか?」というテーマで、肉の焼き加減とリスクについて書きました。

肉の生食って、そこまでして肉って食べたいものなんですかね?

肉に関してはハンバーグ以外、あまり食べたいとは思わない立場としては、パワフルだなあと感じます。

ちなみにベジタリアンとかヴィーガンとかいう括りでもないです。

好きなものだけ食べたい派です。

参照

ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒 | 政府広報オンライン

生の牛肉を食べてはいけないと聞きましたが、牛ステーキをレアで食べても大丈夫ですか?【食品安全FAQ】 東京都福祉保健局

日本SPF豚協会

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