成功者の条件は早起きにあり?早起きのメリット・デメリット 何時に寝て何時に起きるのがベストか
成功者の多くは朝型が多いようですね。成功者の条件は早起きにありってことでしょうか?早起きのメリット・デメリットや、何時に寝て何時に起きるのがベストか、私の手に入れたベストな睡眠サイクルなどもあわせてご紹介します。
もくじ
成功者の条件は早起きにあり?
あなたは朝型タイプ?それとも夜型タイプ?
世の中で大成功しているタイプの多くは、どうやら朝型タイプが多いようですね。
ツイッターの共同創業者であるジャック・ドーシー氏は、午前5時30分に起床するそうです。
バージングループの創業者であり現会長のサー・リチャード・ブランソン氏は、午前5時起床。
ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガー氏は毎朝4時30分起床。
現アップルCEOのティム・クック氏に関しては、なんと午前3時45分に起床するそうです。
みなさん、なんとも早起き!
そういえば、作家の村上春樹氏も朝4時に起きて、すぐにパソコンの電源を入れて原稿を書きはじめるそうです。
早く起きるということは、それだけ早く寝ているということですから、夜遅くまで仕事をするなんてこともないのでしょう。
成功者に倣うなら、夜遅くまで仕事をしている場合じゃないってことですね。
早起きと言えるのは何時から?
「早起き」と一言で言ったところで、いったい何時からが早起きにあたるのでしょうか。
早起きの定義というのはないようですが、一般的に早起きと言ったら、朝5時台までに起きる場合を言うことが多いようです。
個人的には6時でも早起きですけどね。
ちなみに、平日は「午前6時台」に起きるという人が最も多いそうで、全体の35%もいるそうです。
次に「午前7時台」で22%、そして「午前5時台」が20%、「午前8時台」が7%、「午前4時台」が6%と続きます。
4人に1人が6時より前に起きているということですから、こう見るとわりと皆さん早起きなんですね。
早起きのメリット・デメリット
続いて、早起きのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
まずは、早起きのメリットから。
- 早寝に繋がるため睡眠の質が向上する
- 仕事の効率があがる
- 自律神経が整い健康的になる
- 自分の時間を確保できる
- 余裕を持って1日をスタートできるので、イライラやストレスが減る
ということですね。
成功者の多くは、誰にも邪魔されずに余裕を持って朝早くから仕事をすることで、焦ることなくじっくりと仕事に取り組めるがゆえに成功しているのかもしれませんね。
反対に、早起きのデメリットには何があるかというと、
- 人付き合いが難しくなる(特に夜)
- 冬の朝は寒い
- 前日寝るのが遅くなると起きるのが辛い
等があるようです。
確かに、早起きするには早寝が必要なので、夜のつきあいは悪くなりそうですね。
これは職業によっては、早起きがそもそもできないというケースもありそうです。
また、冬の朝は暗くて寒いので、起きるのがなかなか辛そうです。
タイマーとかを利用して、起きる頃に部屋が暖かくなるようにするなど、工夫をしたいところです。
何時に寝て何時に起きるのがベストか
なんとなく早寝早起きが良さそうというのはわかりましたが、実際のところ何時に寝て何時に起きるのがベストなのでしょうか。
まず、睡眠時間の長さから考えると、7-9時間が良いとされているので、自分にとってのベストな睡眠時間を知ることは重要です。
仮に中間の8時間とすると、22時に寝て6時に起きるというのが、現実的かなと思います。
これが7時間睡眠で十分という人であれば、22時に寝て5時に起きるということも可能かと。
ただ、4時に起きるとなると、遅くとも21時に寝ることになるので、会社員であったり、家族がいる人は、なかなか難しいのではないかと思います。
定年した後とか、在宅で働くフリーランスなら、可能かもしれませんが、21-4時は、ちょっとハードル高そうですね。
ということで、22時に寝て、5時か6時に起きるというのがベストではないでしょうか。
ちなみに、朝起きたら、朝日を浴びながら30分程度のウォーキングをすると、体も脳も目覚めますし、メラトニンが生成されて夜も寝付きが良くなり、更に運動効果で健康増進も図れると良いことづくめですよ
まとめ
私は昔から夜型人間で、何度も早起きにチャレンジしては挫折を繰り返してきましたが、最近は12時に寝て7時に起きるようになりました。
自分にとって7時間睡眠がベストだということがわかり、7時に起きれば8時から仕事が始められるので、少しだけ早く仕事に着手でき、気分的に余裕が生まれます。
威張れるほど早起きではありませんが、このサイクルができてから個人的にはかなりいい感じです。
このサイクルを手に入れるために、夜に仕事が終えてからお酒を飲む習慣を辞めました。
これは平日のみならず、休日も同じサイクルですので、とても規則正しい生活ができています。
みなさんもぜひ自分にとってのベストな睡眠時間と睡眠サイクルを見つけて、快適な1日の流れを掴んでください。