副業で稼いだ会社員や売上1,000万円以下の個人事業主・フリーランス向け税理士が少ない!

副業ブームである反面、申告していない人が増えているとか。

個人事業主やフリーランスは確定申告はマストなため、申告しないデメリットやリスクは重々承知しています。

ところが会社員の場合は確定申告の習慣がありません。

ゆえに副業で「儲かると確定申告」という概念も持っていない方も多いはず。

啓蒙的な問題や申告についての知識不足については、ネット上でも取り上げられていますが、その属性をフォローする税理士が少ないのも要因かと。

今回は、微妙に儲けている事業主などを対象にした税理士について、書いてみたいと思います。

副業と確定申告

まず副業と確定申告の関係性を明らかにしておきましょう。

会社員の副業がブームからスタンダードに流れている中で、副業で得た収入の申告については定着していない様子。

もちろん稼ぎの多い少ないはありますが、原則として年間所得が20万円を超えると確定申告による所得税の納付が必要です。

ところが「所得」という言葉を「収入」と混同しているケースもあるため、誤解が確定申告を妨げている可能性もあります。

収入から副業に関する経費を差し引いたものが所得。

この所得が副業で20万円以上だったら確定申告するというのがマストです。

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税と申告についての教育不足

この国では、国民向けに税や申告についての基礎教育が、体系的に整えられていません。

ゆえに副業に対しての確定申告という概念が無い人もいるわけです。

YOUTUBEとかネット記事で、そんな内容に触れて初めて、

「あ、そうなんだ・・・」

って知る人の方が圧倒的に多い気がします。

中にはシカトしてる人、面倒くさいからしないという人もいるかも(汗)

黙っておけばバレないと考えている派も少なくなさそうですけどね・・・。

税理士の顧客は法人中心

税理士も経営という観点からすると、税務サービスという面においては売上規模の大きな法人を相手にした方が、収益も安定します。

つまり、副業で儲けた会社員、あるいは年収が数百万円レベルの個人事業主やフリーランスが、気軽に相談できる税理士がほとんどいません。

ホームページやブログでは「お気軽に」という表記はありますが、そもそもの業務内容にガッツリと法人にしか相手にしないようなことを列記されると、気軽に相談なんてできないもんです。

だから「つくり」を見て尻込み&軽くあしらわれそうだと感じてしまいます。

税理士という職業柄、チャラい雰囲気はまずご法度でしょうから、どうしてもテイストとしては実直で真面目な感じになるのは仕方がないところ。

さらには料金も「要相談」って、時価と一緒じゃんということで、のれんはくぐらないという行動パターンではないかと思います。

ある程度、パターンを示して数字を出して欲しいです。

税理士だから余計にね。

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ちょい稼ぎ事業者は相談相手がいない

売上が数百万レベルの個人事業主やフリーランスは、実は悩んでいる人が多いと思います。

もちろん業種によりますが、一般的には「税理士なんて不要」されるセグメントかもしれませんし、税理士さんも「客にならない層」と踏んでいる可能性も見受けられます。

が、一般的にという点が、とあるニーズを見えにくくしている可能性も。

副業で儲けた会社員、売上が数百万レベルの個人事業主やフリーランスで、主に在宅での業務が中心だとしたら、経費がほとんど掛かってない仕事をしている可能性が高いです。

つまり利益率が大きいので、節税できる方法を模索しています。

ついでに確定申告もやって欲しいと・・・。

さらには日々の記帳もお願いしたいという人は、意外にも多い気がしますけどね。

WEBライター、WEBデザイナー、WEBディレクター、WEBエンジニアなど、経費は店舗運営者より少ないはずです。

うまく要望にフィットする税理士がいないと嘆いているかもしれません。

税理士マッチング

税理士のマッチングサイトはありますが、結局、前述した層にフィットする税理士が居ないですから、ムダに終わることも多いのですよ。

選定というか選ぶにも時間がかかりますし、面談必須、しかも来所してもらいます、なんて条件付けられると・・・。

しかし、こっそりと人気の税理士もいるでしょうから、巡り合うまでは時間を惜しまないことが肝心ですね。

まとめ

「副業で稼いだ会社員や売上1,000万円以下の個人事業主・フリーランス向け税理士が少ない!」というテーマで、税理士さんとのマッチングについて書きました。

売上は小さいけれども小儲けしていて、しかも経費が少ない事業主や副業をやっている会社員の相談相手が少ないのは現実です。

知る人ぞ知るという税理士さんは、すでに抱えている顧客数に限界がきているのか、集客のため露出していない可能性があります。

税理士さん選びは難しそうだなあ・・・。

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