開業40周年を迎える東京ディズニーリゾートはコロナも落ち着き混雑対策が急務に!どうする?

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4月15日から東京ディズニーリゾート(以下、TDR)は、開業40周年のイベントがスタートします。

翌月にはコロナが5類に移行するということで、恐らく、入場規制についても大幅に緩和してくるものと想像します。

そうなるとコロナ前のような混雑も想定しておかなければなりません。

パークチケットが値上がりしてもTDRファンは全くおかまいなしですからね。

仮に年パスが復活したとしたら、それはまた爆売れするはずです。

そこで今回は、40周年イベントにおけるTDRの混雑対策について、書いてみたいと思います。

TDRの集客力はゆるがない

TDRは、もう何十年と国内でナンバーワンの集客力を誇っているわけですが、今後も集客力が揺らぐことはないでしょう。

ただし、これまでは新しいエリアの拡張を目玉にして集客してきたわけですが、そろそろ舞浜は限界に近づいています。

2024年の春にオープンが予定されている「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」のエリアを最後に、拡大路線は終わりかもしれません。

新たに埋め立てるということしか、もう、残されていない気がします。

ウォルト・ディズニーが残した「ディズニーは永遠に完成しない」ということならば、次の手は、どういうことが考えられるでしょうか。

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従来モデルのデメリット

これまでのTDRの戦略には、どうしてもデメリットがあります。

  • 用地の限界
  • 値上げ

この2点は致命的になりかねません。

混雑解消は前からの課題でしたが、エリアを拡張しても入れるだけ入場させるということは、運営上の問題も出てきます。

子どもからお年寄りまで幅広い層がいるわけで、混雑の弊害としては、

  • アトラクションの待ち時間が長い
  • 食事が自由に採れない
  • 休憩できる場所がない
  • トイレは常に行列
  • ショップでは身動きできない

と枚挙に暇がありません。

値上げに関しても、これからも続くでしょうが、ファミリーがフラッと遊びに行ける場所ではなくなります。

繁忙期に値を上げて混雑を防ぐという考え方もありますが、ボーダーラインが難しいです。

仮に一人2万円と提示されても、一定数の入場者はお構いなしでしょうから、多少、混雑が緩和される程度ではないかと考えます。

2万円分払う価値があればの話ですが・・・。

混雑緩和はディズニー・プレミアアクセス

国内需要だけでも混雑するわけですから、インバウンドが回復すると、もはや深刻どころではありません。

考えたくない(汗)

今のTDRは、整理券による優遇措置の意味を持った「ファストパス制度」が無くなりました。

その分、アプリで待ち時間を表示させ、わざわざその場所まで移動せずに次の段どりを計画できるようになり、ある程度の時間の節約効果がでます。

が、大体、空いているアトラクションって決まってるんですよね・・・。

人気アトラクションは相変わらず長蛇の列。

今ではファストパスの代わりに、一部のアトラクションではスタンバイパスが発行されていますが、アトラクションを時間指定で予約できる有料サービスである「ディズニー・プレミアアクセス」も稼働しています。

購入はTDRリゾートアプリからクレジット決済が手っ取り早く、アプリもクレジット決済も持たない場合は、ゲストリレーションやメインストリート・ハウスといった窓口での購入です。

現金派のおじいちゃんおばあちゃんが孫を連れては遊べないしくみとも言えます。

しかも売り切れがあるので人気アトラクションは早めにゲットが必要という、完全なる競争社会なのです。

ちなみに予約1回2,000円です。

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混雑回避はタイパ

言いたくないですが、カネの力が混雑に抗える手段かもしれません。

つまりタイパの考え方ですね。

時間をお金で買えるかどうか。

すべてはそれが、今のTDR混雑への対応策としか言えません。

まとめ

「開業40周年を迎える東京ディズニーリゾートはコロナも落ち着き混雑対策が急務に!どうする?」というテーマで、TDRの混雑解消について書きました。

キーはタイパです。

とにかく、お金を惜しむと楽しめないのがTDR。

パッと使おうではありませんか!

参照

【公式】ディズニー・プレミアアクセス | 東京ディズニーランド

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