カーペットのクリーニングは必要?自宅で洗うより数年ごとに交換したほうが良い?

※広告

以前、10年以上ぶりにカーペットを買い替えたことを、記事として投稿しました。

それまで、自宅の洗濯機でクリーニングしたのは、2.3回です。

その記事では、カーペットのメンテナンスについても言及したのですが、単なる日干しが最も簡単でした(汗)

それをクリーニングと言ってよいのか、自分でも疑問ではありますが、一般的な習慣として、カーペットは掃除機をかける程度のような印象です。

違います?

何かどっさりとカーペットにぶちまけたとかなら、本格的なクリーニングが必要ですが、買い替えたほうが経済面と衛生面ではベストなのかなと。

そこで今回は、改めてカーペットの洗い方や手入れに関する情報を、シェアしたいと思います。

買い替えが一番、清々しいですけどねwww

掃除機をかける

定番中の定番ですが週に1.2回、掃除機をかけてホコリやゴミを取り除きます。

掃除機のヘッドを調整して、カーペットの種類に合った設定します。

ブラッシングするのか、表面をゴミを吸うだけなのか、カーペットの仕様によるので、掃除機の調整は必要です。

広告

シャギーカーペットのブラッシング

シャギーのあるカーペットの場合、柔らかいブラシを使って軽くブラッシングすると、抜け毛やほこりを取り除けます。

意外と髪の毛って落ちてるんですよね。

その他に、スナック菓子の細かい欠片とか、目に見えないレベルではダニのフンとかもありそう・・・。

シミや汚れの即時処理

カーペットに飲み物や食べ物をこぼした場合、すぐにキッチンペーパーや布で叩いて水分を吸い取り、汚れが浸透しないようにします。

ただし、しょうゆだと絶望的(汗)

ソースやケチャップも厳しいですけど、しょうゆは取れにくいので、お気に入りのカーペットならば、ホームセンターなどでガチなクリーニングキットなどで対応が必要かと。

最悪はプロの手に委ねるしかありません。

広告

定期的なプロのクリーニング

半年から1年に1回、プロのクリーニングを検討します。

ホームクリーニングでは取りきれない奥の汚れや臭いを除去できます。

最も確実な方法です。

あとはコスパをどう考えるかですね。

アエコンクリーニングの時期に、一緒にやってもらうとか、抱き合わせとかセットでやってもらえる業者を探すと良いです。

手洗いの方法

小さなカーペットは、洗面器にぬるま湯と洗剤を混ぜたものを入れて、やさしく手でこすり洗いします。

洗剤は中性のものを選びましょう。

最近は、丸洗いOKなカーペットが多いですから、洗剤もカーペットで使えるものを用意しておくと良いです。

天気の良い日に実行しないと、乾きが悪くなり、微妙な香りが出できます。

濡れたままの乾燥を避ける

カーペットを洗った後は、陰干しするか、風通しのいい場所で自然乾燥させます。

直射日光や高温の場所は避けてください。

部屋干しは厳しいと思いますので、少なくともバルコニーとか、乾燥機が付いている風呂場とかで干すようにします。

でかいカーペットだと、やはり外で干すことが求められるので、バルコニーが狭い賃貸物件だと、困るんですよね・・・。

香り付けと消臭

カーペットに嫌な臭いが残っている場合は、専用のカーペット消臭スプレーを使用するか、重曹を振りかけてしばらくおいてから吸い取ります。

居住スペースに敷くわけですから、不気味なニオイを発するカーペットで、暮らしたくはないですよね。

ペットを飼っている世帯では、消臭アイテムは必須ではないでしょうか。

カーペットを洗う時期

季節によって異なりますが、春と秋が一般的にカーペットを洗う良い時期です。

冬の寒い時期や梅雨の時期は乾燥が難しいため、あまり洗う時期としてはおすすめではありません。

カーペットの素材に応じて、適切な洗い方と手入れの方法があります。

一般的には強い洗剤や過度な摩擦はカーペットを傷める可能性があります。

また、アレルギーや皮膚の敏感な方は、洗剤選びにも注意が必要です。

まとめ

「カーペットのクリーニングは必要?自宅で洗うより数年ごとに交換したほうが良い?」というテーマで、カーペットの手入れなどについて書きました。

新しいカーペットにして半年が経過しました。

ものすごく気持ちが良いです。

少しだけ厚みのある仕様なのですが、真夏でも肌にはサラサラの感覚を与えてくれて、随分とカーペットも変わったんだなと感じます。

当たり前に掃除機をかけていますが、4.5年経過したら、交換しようかなと思います。

参照

カーペットのお手入れ – 日本DIY協会

関連記事

カーペットとラグは何が違うの?選ぶポイントや風水の観点なども知りたい!

参考になったらシェアしてくださいね!