てんがらもん(天外者)の田中監督について 作品やプロフィールなど

映画『天外者』(てんがらもん)を撮った田中光敏監督について調べてみました。ロングヒット上映となった映画『天外者』についてやその他の作品、田中監督のプロフィール、受賞歴など、チェックしてみてください。

てんがらもんと田中監督

『天外者』と書いて「てんがらもん」と読みます。

映画『天外者』(てんがらもん)は、2020年12月11日に公開された田中光敏監督による作品です。

そして2020年7月18日に、30歳という若さで亡くなられた三浦春馬さんの最後の主演映画でもあります。

「てんがらもん」とはどういう意味かというと、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を表す言葉なのだそうです。

広告

映画『天外者』について、もう少し詳しく

映画『天外者』は、五代友厚を主人公にした幕末の青春群像劇で、史実を軸にしたオリジナルストーリーとなっています。

激動の幕末から明治初期の頃に、武士から役人、そして実業家へと才能を発揮し、近代日本経済の礎を築いた「てんがらもん」な薩摩藩士であった五代友厚についての物語です。

そんな五代友厚の「志」を次代に継承するために、市民有志が「五代プロジェクト」を立ち上げ、この映画は制作されました。

2019年中に撮影が終了し、2020年には公開予定だったのが、新型コロナの影響で劇場公開が遅れ、そんな中、主演の三浦春馬が急逝するという、田中監督をはじめとした制作者には、いろいろと深い思いのある作品となりました。

作品は、2020年12月1日に公開され、公開3日間で12万人弱の動員となり大ヒットスタートを切りました。

その後、全国各地でリターン上映や上映期間延長、ドライブインシアターでの上映、再上映、再々上映等が行われ、異例のロングラン上映となっています。

現在も、一部の劇場で上映されています。※2021年3月15日現在

公開後、映画『天外者』は評価され、次のような賞を受賞しています。

  • 第94回『キネマ旬報ベスト・テン』読者選出日本映画ベスト・テン1位
  • 第94回『キネマ旬報ベスト・テン』読者選出日本映画監督賞
  • 第13回 東京新聞映画賞

また、天外者はノベライズも発売されていまています。

映画ノベライズ「天外者」(小松 江里子著)講談社

田中光敏監督の作品

田中光敏監督はこれまでどのような映画作品を作ってこられたのか、時系列で見てみましょう。

  • 化粧師 KEWAISHI(2001年)
  • 精霊流し(2003年)
  • 火天の城(2009年)
  • 利休にたずねよ(2013年)
  • サクラサク(2014年)
  • 海難1890(2015年)
  • 天外者(2020年)

全部で7作ですね。

年齢の割に、それほど多くの映画を、まだ撮られていないいようですね。

初めての映画作品が2001年なので、田中光敏監督が43歳の時になります。

それまでは主にCMの作成に携わっていたようです。

広告

田中光敏監督のプロフィール紹介

では、最後に田中光敏監督の簡単なプロフィールを紹介します。

田中光敏プロフィール
生年月日:1958年9月24日(62歳)※2021年3月15日現在
出生地:北海道浦河郡浦河町

主な映画作品
『化粧師 KEWAISHI』
『精霊流し』
『火天の城』
『利休にたずねよ』
『サクラサク』
『海難1890』
『天外者』

受賞歴
第39回日本アカデミー賞 優秀監督賞『海難1890』
第37回モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞
第1回アジア国際映画祭最優秀監督賞
第9回おおさかシネマフェスティバル監督賞
第21回日本映画復興奨励賞
第30回山路ふみ子文化賞

まとめ

田中光敏監督は作品が少ない割には、受賞の数は多いということなので、才能のある方なのでしょうね。

元々はCMの映像の方背活躍されていて、2001年から映画を撮り始め、今年で20年。

作品の傾向からして、日本の歴史に関連したテーマの作品を、撮られることが多いような感じがしますね。

今後もロングランとなるような、日本の歴史と関連性の高い濃い内容の映画を、ぜひとも撮り続けていただきたいと思います。

参考になったらシェアしてくださいね!