白色申告から青色申告に変更しただけで約10万円の還付金発生!特別控除の65万円がデカイ!

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先日、早々に確定申告を終えました。

いやー、税理士さんにお任せだと、楽でいいですわ。

作業時間が比べ物になりません。

チャットワークで5往復ぐらいのやり取りだけで、あっという間に青色申告が完了です。

自分でやっていたときは、1週間以上は掛かってましたから、白色申告でさえも・・・。

で、本年は初めての青色申告で、65万円という特別控除の恩恵のためか、なんと約10万円の還付を受ける結果となりました。

働きが悪かったことは、あえてシカトしまして(汗)、今回は、白色申告から青色申告への変更、還付金、予定納税などについて書きます。

申告期間前提出

本年の確定申告の時期は、2月16日から3月15日ですが、実際の申告は、2月3日の節分に終わらせました。

ちょっとフライングじゃないのという声もあるかと思います。

いやいや、税務署へは申告期間の前でも、持ち込みや郵送で提出は可能なんです。

ちなみにe-Taxで提出しましたが、コチラ1月5日から可能なので、別にフライングでも何でありません。

わざわざゴタゴタする時期に、しかも税務署で申告なんて、どう考えても効率的じゃないでしょ。

ただし申告期間前の提出は、あくまでも税務署預かりで「受付」とはなりません。

が、e-Taxだと受付扱いになって、

【還付金の処理状況に関するお知らせ】

という、還付金処理状況についての案内メールが届いています。

とにかく早いのがe-Taxのメリットですね。

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還付金発生の原因

還付金とは、納めた税金が戻ってくることを言いますが、この原因としては、

  • 控除額が大きい
  • 前年より所得が低い

ということが、筆者の場合は挙げられます。

まあ、筆者に限らず、誰にでも還付金発生の可能性はありますけどね。

まず、今年は初めての青色申告で、特典でもある65万円の特別控除が適用できたことは大きいです。

まあ、所得もちょっぴり落ちちゃいましたけど(今年は挽回するど!)、言うほど前年の白色申告時より、大きく落ち込んだわけではありません。

やはり所得控除の差はデカイです。

他にも所得控除の恩恵をもたらすための努力をした結果、還付金という結果を得ることができました。

ドヤる必要性はないものの、前年の白色申告が悔やまれてならなかったので、リベンジ成功と言ったところでしょうか。

予定納税の予定なし

本年は、所得税がマイナスのため、予定納税の予定はありません。

予定納税とは、昨年分の確定申告によって納税額が15万円以上の対象者に対して、当年も「それぐらい稼ぐだろう」ということで、税金を前払いするしくみです。

ちゃっかりしてるぜ国税庁。

具体的に例を挙げると、

  • 確定申告で納税額が18万円
  • 予定納税額は約12万円(納税額の3分の2)

というイメーシです。

予定納税の通知は6月頃に届いて、支払いのタイミングは2回にわけることになります。

第1期が7月、第2期が11月です。

原則、一括払いなので、支払い額がデカいんですよね・・・。

ですが今回は、そんな心配がありません。

翌年の納税のブリ返しが怖いですけど・・・。

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白色申告から青色申告

変更の際は、3月15日までに所定の書類を書いて届け出れば、翌年の確定申告は青色申告が可能です。

つまり、来年の確定申告は青色申告したいと考えるならば、本年の3月15日までに手続きするということになります。

e-Taxによる電子申請が早いですよ。

筆者の場合は、税理士さんが手続きを代行してくれました。

青色申告は65万円の特別控除が大きな特典ですが、条件として複式簿記での記帳などがあり、ここが白色でズルズル過ごしてきた部分です。

複式簿記なんて、小難しくて単独ではやってられません(汗)

まとめ

「白色申告から青色申告に変更しただけで約10万円の還付金発生!特別控除の65万円がデカイ!」というテーマで、還付金と予定納税などについて書きました。

初めての青色申告で、65万円の特別控除の威力を見せつけられました。

白色申告と違って決算書なども揃いますし、何か1歩前進した気分です。

参照

【税金の還付】|国税庁

予定納税|国税庁

青色申告制度|国税庁

令和5年分 確定申告特集

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