テレビメーカーのフナイやオリオンって何者?大手より安い国内テレビメーカー一覧
ここ数年程、テレビを買い替えるか否かで迷い続けている我が家。
テレビが無いと生きてはいけないというタイプでもないのですが、Amazonプライムビデオ、SMAPのDVD、M-1グランプリの視聴だけは欠かせないので、必要っちゃ必要なのです。
現在のテレビは東芝の32型でDVD一体型。
この一体型が非常に便利で買い替えが進まないというのが原因でもあります。
ちなにテレビはリビングに1台しかありません。
昭和の食卓かとツッコミたくなると思いますが、十分に事足りてます。
チャンネル争い(死語)なんてありません。
たまに家電量販店でテレビを流し見しますけど、ハイセンス、山善、オリオン、フナイなどの家電メーカーがやたらと気になってます。
最注目はアイリスオーヤマです。
どのメーカーもめっちゃ安い!
ということで、安い価格でテレビを提供しているメーカーについて知り得たことをシェアしたいと思います。
もくじ
とにかく高い大手家電メーカーのテレビ
テレビは大型化、高精細、4Kという流れになってますが、ともかく大手のテレビは高いという印象です。
我が家の場合は、あまりテレビにお金はかけたくないので、機能は二の次、コスト重視がテレビ購入の決め手となります。
例えば、検討中のサイズは40型もしくは42型なのですが、大手とその他のメーカーでは小売価格が万単位で異なります。
使用している部品が同じだとしても、価格が相場より安いと疑われるのは仕方がないですね。
ましてやブランドやメーカー名が知られていなければ、ユーザー心理としては不安なものです。
とは言うものの我が家の洗濯機はアクア製で、なかなか働いてくれるので、テレビも大手以外で購入する方針に傾いているわけです。
40型テレビの価格を比較
現在は東芝の32型ですので、希望サイズの40型テレビを取り上げて、東芝を大手代表として他社と比較してみます。
テレビの機能を同じにしてこそ比較の精度は高まりますが、それ、面倒くさいので(汗)、Amazonの検索窓で「40型 テレビ」と入力してヒットした製品を対象に、相場の比較ということでご了承ください。
- 東芝 レグザ40S22 37,750円
- アイリスオーヤマ 40FB10P 29,800円
- ハイセンス 40H38E 28,081円
- オリオン OL40WD200A 32,390円
- 山善 QRT-40W2K 29,800円
- DEEN 型式不明 21,800円
- FFF FFF-TV2K40WBK2 26,030円
- EKT J32TVW 21,980円
- maxzen J40SK03 27,800円
価格は税込みで、このような感じです。
1万円以上の価格差は当たり前ですが、我が家の場合、この価格差を体感することは難しい気がします。
もっとテレビを研究して、こだわりでもあれば別なんでしょうけど、視聴と録画ができればOKみたいな程度なので、やはり価格重視で選びます。
安いテレビの販売元の資本と拠点
安いテレビを販売しているメーカーの本社は日本なのか海外なのか、ちょっと気になるので調べてみました。
アイリスオーヤマと山善はゴリゴリの国内企業とわかりますが、その他においては資本で区別してみました。
国内資本
- オリオン ORION 福井県越前市
- フナイ FUNAI 大阪府大東市
- アイワ aiwa 秋田県
- 山善 YAMAZEN 大阪市
- アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 仙台市
- ピクセラ PIXELA 大阪市
- グラモラックス GRAMOLUX 名古屋市
- カンデラ CANDERA 横浜市
- 情熱価格 ドンキのPB
海外資本
- マクスゼン maxzen 東京都江東区
まとめ
どの業界でも大手と中堅または小規模の会社とでは、知名度と信頼にどうしても差が出ます。
社員さんの情熱は変わらないんでしょうけどね。
個人の多様化が叫ばれてますが、法人だって多様化してます。
どこか大企業信仰が続いているのも釈然としないものがありますが、小さくても光る企業はどの業界にも存在していますので、それを発見することも価値あることではないでしょうか。