願いを叶える人・叶えられない人の違いは脳のRAS(脳幹網様体賦活系)の使い方にあった!
「願いを叶える人」と「願い叶えられない人」の違いとは、いったいどこにあるのでしょうか。その違いは実は脳のRAS(脳幹網様体賦活系)の使い方にあるそうです。RASとはいったい何で、どうすれば活用できるのか。そんな魔法のような秘密をお伝えします。これはもう一生使える有料級の情報ですよ!
もくじ
いつも願いを叶える人
「いつも願いを叶える人」がいる反面、「いつも願いが叶えられない人」というのもいます。
この違いって何から生まれるのでしょうか。
「元々の頭がいいからでしょ」「生まれつき運がいいんだよ」なんて、自分に都合の良いように解釈していませんか。
でももしも、「いつも願いを叶える人」になれるとしたら、なりたくありませんか?私はなりたいです(笑)。
ということで、ちょっと嘘みたいなほんとうの話をしますが、実はこれって誰でも可能なんです。
叶えられない人はどこに違いがある?
「いつも願いを叶える人」と「いつも願いが叶えられない人」の違いはどこにあるかというと、「いつも願いを叶える人」は、その「願い」に対して、まず始めに「自分の望みを正しく理解する」ことからはじめるそうです。
そして、その後は「その願いに対して前向きであり続ける」だけだそうです。
なんだそれ?って思いましたか(笑)。
でもそれだけらしいです。
- 自分の願いを明確にする
- その願いに対して前向きであり続ける
この2ステップのみ。
では、どうしてこの2ステップで、願いが叶うというのでしょうか。
脳のRAS(脳幹網様体賦活系)を使いこなす
先ほど紹介した「願いが叶う」2ステップは、実は脳の「RAS(脳幹網様体賦活系)」という機能を利用しています。
RASは言うなれば「脳のフィルター機能」で、RASが必要と判断した情報のみを脳にインプットするよう働きます。
例えば、「カラーバス効果」というものがあるのですが、これは、目を閉じて「赤」をイメージした後に目を開けると、周囲の赤い物がやたらと目につくようになるというものです。
これは当にRASが働いているからです。
「引き寄せの法則」も実はRASの活用だった!
「引き寄せの法則」というのがありますが、実はこれRASを活用したものです。
「引き寄せの法則」は良い意味で捉えている人も多いかも知れませんが、使い方によっては「諸刃の剣」となり、良くも悪くも作用します。
例えば、なにか物事を行おうとした時、直感的に「上手く行かない」と感じるとしましょう。
すると人は、途端に「上手く行かない」理由を探し始めます。
その途端、次から次へと上手く行かない理由が集まってきて、これだけの理由があるわけだから「上手く行かないに決まっている!」と結論づけてチャレンジをやめてしまいます。
しかしここで「うまくいくはず!」と思ったなら、次々に上手くいくヒントや情報などが集まり始めるのです。それはRASが情報を集めるよう機能しているからです。
そうやって多くの上手くいく情報が集まるものだから、「きっとうまくいくに違いない!」と確信に繋がり、それが行動を促し、やがて願いは叶うというわけです。
つまり、「いつも願いを叶える人」がやっているのは、本人が気づいている・いないに関わらず、これをやっているに過ぎません。
なので、「引き寄せの法則」を上手に活用するには、「上手く行かない理由」を考えたらダメなのです。
故に、
- 自分の願いを明確にする
- その願いに対して前向きであり続ける
の2ステップで願いは叶うわけです。
ぜひこの考え方を忘れないようにしてください。
まとめ
「願いを叶える人」と「願いを叶えられない人」との違いは、脳のRAS(脳幹網様体賦活系)の使い方にあるようです。
RASとは言わば「脳のフィルター機能」であり、RASが必要と判断した情報が脳に次々とインプットされるようになっています。
実は「カラーバス効果」や「引き寄せの法則」も、このRASの機能を利用したものです。
そのため、物事を行うときに「上手く行かないこと」を想像すると、上手く行かない理由ばかりが集まってきます。それにより人は、行動を止め、結果的に上手く行かない事実を引き寄せます。
反対に「上手くいくはず」と思えば、上手くいくであろうヒントや情報などが次々と集まり、それを元に行動することで、やがて願いが叶うというわけです。
つまり、「いつも願いを叶える人」になりたければ、
- 自分の願いを明確にする
- その願いに対して前向きであり続ける
の2ステップを実践すればいいだけです。
よく「成功するには行動が必要」と言われますが、この言葉の前提として、この2ステップがあるのです。
もうこれで、あなたの願いはすべて叶ったも同然ですね!