Windows10のメインストリームのサポート期間と延長サポート期間の備忘録
Windows10のサポートについては、現在、延長期間中にあたります。
元々は2020年10月31日まででした。
延長サポート期間として2025年10月14日までと公表されています。
その後、Windows11などの後継のOSが出現するのでしょうか。
それとも全くフルモデルチェンジしたOSが発表されるのでしょうか。
もくじ
Windows10延長サポート期間
現在は延長サポート期間中で、期限は2025年10月14日です。
それ以降はどうなるのか?
Windows10は、モダンライフサイクルポリシーという継続的なサービスとサポートが提供される製品です。
モダンライフサイクルポリシーが適用されているので、2025年10月14日以降もサポートは延長される可能性もあるんです。
開発が継続されればという条件付きではありますが、ユーザーは心配しなくても良いと思います。
仮に新OSとして「Windows New」を発表した場合は、2025年10月14日でWindows10のサポートはストップされることでしょう。
※Windows Newは架空のOSです
次世代Windows発表イベント
Microsoftによる次世代Windowsに関するオンラインイベントが迫っています。
開催日は日本時間で2021年6月25日の午前0時。
詳細は以前としてナゾのままです。
新しいOSの発表があればサプライズですが、何のウワサもありません。
気になるようでしたらイベントを視聴するしかないようです。
ただし配信方法などもナゾですので、Microsoftのニュースセンターをチェックしておくしかありません。
News Center Japan
エクセルやワードのサポートは?
Windowsのサポート同様、ExcelやWordを含めたOfficeのサポートは、どうなっているのでしょうか。
今、Office2010を利用している場合、立ち上げて作業は可能です。
ところがサポートは2020年10月13日に終了してます。
つまり今だにOffice2010を使用しているならば、何が起こっても不思議ではないということになります。
早めにアップグレードすることを推奨します。
- Office2010:サポート終了
- Office2013:延長サポート期限 2023年4月11日
- Office2016:延長サポート期限 2025年10月14日
- Office2019:メインサポート期限 2023年10月10日、延長サポート期限 2025年10月14日
Office365とデスクトップ版はどちらがお得か
サプスクリプションのOffice365と買い切りのデスクトップ版(最新はOffice2019)では、どちらを選ぶと良いかという問題があります。
一般(個人)と法人で分けて考えるとよいでしょうね。
筆者は買い切り重視です。
Office2019の料金体系は、公式サイトを参照すると、
- Microsoft 365 Personal:12,984円/年
- Office Home & Business 2019:38,284円
- Office Personal 2019:32,784円
となっています。
Amazonなら、
- Office Home & Business 2019:31,482円
- Office Personal 2019:27,522円
と少々安くなっております。
まとめ
Windows10のメインストリームのサポート期間と延長サポート期間の備忘録として書きました。
ついでにOffice関連についてもサポート期限を追記しています。
Officeについては、買い切りのデスクトップ版が良いか、毎月の支払いが発生するサブスクリプションが良いかは、個人の判断に任せます。