冷蔵庫(450リットル)の幅や奥行き・高さなどのサイズ感はどれくらい?重さは?価格の安いおすすめ商品
450リットルクラスの冷蔵庫の幅や奥行き・高さなどのサイズ感や重さについて調べてみました。また価格の安いものやおすすめのものもご紹介しています。冷蔵庫のサイズ選びや購入時の注意点についてもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
450リットル冷蔵庫の幅や奥行き・高さなどのサイズ感
450リットル冷蔵庫を購入する際、幅や高さなどのサイズ感を知っておくことは大事ですね。
大きさを把握しておかないと、買ったはいいけれど置く予定の場所に入らない!となっては困りますからね。
ところで、450リットル冷蔵庫の幅や高さなど、だいたいのサイズ感はどれくらいかといいますと、奥行き×幅×高さが、大体60-70×60-70×183-184cmくらいです。
大体450リットルサイズだと、高さはほぼ一緒で、奥行き×幅の関係が60センチと70センチで入れ替わると言った感じです。
つまり、横幅が60センチなら奥行きが70センチ、反対に横幅が70センチなら奥行きが60センチと言った具合です。
どれくらいの大きさなら入るのかは、主に横幅が問題になると思いますので、購入前は設置場所の横幅寸法をよく測っておいてくださいね。
冷蔵庫のサイズ選びの基準とコツ
冷蔵庫のサイズ選びは、何人家族かによって大体のサイズの目安があります。
これまでは「使用人数×70リットル+170リットル」というのが、冷蔵庫のサイズ選びの公式としてありました。
例えば、この計算式によると、3人家族なら380リットル、4人家族なら450リットルとなります。
なのでこの公式に当てはめると、450リットルの冷蔵庫は4人家族向けということになります。
しかし最近では、冷蔵庫で保管する食品が増えたのと、多少の備蓄も考え、これより少し大きめのサイズを選ぶ家庭が増えています。
4人家族であれば、サイズ的に500リットル前後あっても良いのではないかと思います。ただし、その分縦横のサイズも多少大きくなりますから、設置場所の大きさもよく確認してくださいね。
ちなみに500リットル冷蔵庫のサイズ感は、奥行き×幅×高さが、70-74×65-70-74×183-186cm程度になります。
なお設置の際には幅・奥行きともに5センチ程度の隙間が必要になる場合があります。また、特に壁際に設置予定の際は、扉を開けたときのことも考慮されることをお忘れなく。
重さはだいたいどれくらい?
450リットル冷蔵庫のサイズ感は大体わかったところで、重さはどれくらいなのでしょうか。
450リットル冷蔵庫の重さは、だいたい82-112kg程度です。
500リットルになると、だいたい85-118kg程度になります。
重さは同じメーカーでも多少ばらつきがあるようですね。
価格の安いもの・おすすめのもの
450リットル冷蔵庫で価格の安いものだと、140000円くらいからあります。
現在、最安値の商品は、パナソニックの「NR-E457PXL」という型番のものです。
おすすめの450リットル冷蔵庫ですが、クラス最安のパナソニックの「NR-E457PXL」も売れており、おすすめの冷蔵庫の1つです。シンプルな機能のもので十分という方にはおすすめですし、メーカーもパナソニック製ですから安心です。
また、新しいモデルで評価の高いおすすめは、シャープのプラズマクラスター冷蔵庫「SJ-MF46H」です。カラーはマットシルバーとマットブラックの2色があり、観音開き(フレンチドア)でありながらも横幅65センチとわりと細めなうえに奥行きも63センチとコンパクト。それでいて容量は457リットルと、450リットルより7リットルほど大きいです。
価格も178000円と、このクラスではさほど高くありません。取っ手が木目調になっており、個人的にはマットブラックが木目とマッチして、とてもおしゃれでおすすめです。
まとめ
冷蔵庫は少し大きめを購入していおいたほうが良いというのは、私の経験からも言えることです。
子供が大きくなり食べざかりになると、結構食料の減りが激しかったりしますし、学校のお弁当用に冷凍食品がたくさん収納できたりするほうが便利です。
それに冷蔵庫の中をあまりにパンパンに詰め込んでしまうと、冷却効果が下がるとも言われていますので、そういった点も考慮して多少余裕がある方が良いでしょう。
冷蔵庫のドアが片開きで、開く方向が決まっているものも、購入時には注意が必要ですね。できれば、両開きか、観音開きタイプのものを選んで置くと、模様替えや引っ越しにも対応でき良いかもしれません。
なるべく安く購入したいのなら、型落ちを狙うのもありでしょう。1、2年の違いなら、性能にさほど差はありません。上手に探して、価格交渉してみてください。