副業だからと言ってクライアントに対して絶対にやってはいけないこと言ってはならぬこと
社会人だからと言って、すべての人が「わきまえている」わけではありません。
言葉としての「わきまえる」を調べてみると、
- 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。
- 物事の道理をよく知っている。心得ている。
とあります。
引用:「わきまえる」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
この記事では、副業における「わきまえる」ことについて、シェアしたいと思います。
もくじ
クラアントが採用したい人物
まず副業をスタートするにあっては、
- 営業力
- プレゼン力
- 洞察力
- 専門的能力
など、自分には何を武器として戦えるかについて知らなければなりません。
最悪なのは、
- 初心者ですが迷惑をかけないようにします
- 納期を守ってがんばりたいです
というパターンです。
クライアントが何を期待しているのか、期待することに貢献できるか、といったことに全く触れていないため、これでは仕事は取れません。
クライアントに対するNG行為
これから副業ワーカーだけでなく、個人事業主やフリーランスがクライアントに対して絶対にNGなことについて触れることにします。
単刀直入に言うと、
- 突然の音信不通
- 進捗状況を連絡しない
- 勝手に判断して進める
- 対応が未熟
- 仕事量で区別する
といったものです。
これやってしまうと二度と同じクライアントからは仕事は来ないと思ってよいでしょう。
さらにウワサは拡散しますから、クラウドソーシングなどのマッチングサイト内では、不思議と避けられることが多いようです。
つい先日も、このようなことがありました。
「大きな仕事が入ったので、コチラ辞退しなければならなくなりました」
この方のスゴイところは、契約に合意しておきながらのことですからね。
良い子はマネしちゃダメです。
わきまえてない副業ワーカーの特徴
前述のように、失礼極まりない人は、10人に1人いるかいないかぐらいですが、ゼロではありません。
しかし、わきまえていない副業ワーカーには特徴があります。
あくまでも個人の範囲での傾向ですので、ご了承ください。
- 勢いだけはある
- 連絡文にやたらと記号が多い
- 目の前しか見えていない
- 難しいことはスグに投げ出す
- 相手を慮ることができない
- 仕事の大小で区別する
- 言わなくてよいことを言う
このような傾向が見えたら、少し、慎重に対応することをおすすめします。
具体的なことを挙げるとキリがないので割愛します、ここはクライアントとして副業ワーカーに仕事を依頼する経験値を積まれて勉強して痛い目を見る方が良いです。
イヤでも見抜くチカラが身につきます。
時間のムダと思わせると損
今回、久しぶりに遭遇したのは、大きな仕事が入ったからアナタの仕事は断るというタイプの人でした。
合意形成までしておきながら、この態度ですからね、とんだ時間のムダを味わわされました。
仮にですよ、大きな仕事が入ってチャンスだとしても、わざわざ「大きな仕事が入った」と言う必要はありません。
根本的にコモンセンスが欠けていたのかもしれないなと、今になっては思います。
くれぐれも真似しないようにしましょう。
まあ、舐めてますよね、副業ということではなく仕事を。
まとめ
「副業だからと言ってクライアントに対して絶対にやってはいけないこと言ってはならぬこと」というテーマで、真似して欲しくない副業ワーカーの態度や取り組み姿勢についてシェアしました。
こちらが懇切丁寧に業務内容やフローについて説明したとしても、受け取る側が、どこか仕事を簡単にできると思っている、あるいは舐めている感じを受けることがあります。
大体、そのような時は途中で離脱しますが、つくづく、人材のマネジメントの難しさを痛感します。