天災によるシェルター代わりにキャンピングカーが大活躍!避難生活にも対応できる車選び

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ここのところ天災が酷すぎますね・・・。

特に大雨による水害は、全国のどこにでも起こりそうな雰囲気さえあります。

地形がどうこうより、線状降水帯の日本に留まる時間が長く、延々と大雨を降らせるのは、もはや嫌がらせレベル以上であり防ぐことはできません。

ましてや地震大国として名高い国でもあるわけですから、地震と水害のリスクとともに暮らすことを余儀なくされます。

海外の住宅事情においては、地下にシェルターを設けたり、ちょっとした個室を備えていたりしていますが、日本ではほとんど見かけません。

避難所生活が待っているばかりです。

そこで今回は、どうしても避難所生活が馴染めないという人に向けての提案を書いてみたいと思います。

避難所生活は快適か?

避難所は決して「快適」とは言えません。

快適性よりも身の安全性と最低限度のプライバシーの確保が目的だからです。

そのプライバシーも最低限度が確保されているかどうかも疑問ですが、ともかくストレスとの戦いであることは間違いありません。

風呂も無くトイレは共同という時点で、気持ちが凹む人も多いのではないでしょうか。

体育館や公民館で雑多に集まっただけの避難所。

仕切りは全くありません。

一部では、仕切りのある避難所もあるようですが、それぐらいはあって欲しいものです。

避難所を避けて、あえて車中で過ごしたり、避難所以外の屋外で寝泊りする人もいるそうですから、相当な「住みにくさ」であることが伺えます。

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精神的に持たない人も

避難所生活でのストレスが高じて身体の不調を訴える人も出てくることでしょう。

持病を抱えている人、さらに服薬する薬が不足していたりすると、それ以上の不安が襲い掛かることは想像に難くありません。

分散避難が叫ばれている

ともかく避難所は定員など関係なく、入れるだけ迎えるというスタンスでしたが、昨今は避難所での健康を考慮して「分散避難」の重要性に気付いています。

分散避難とは、画一的に体育館や公民館など公共の建物だけに留まらず、

  • 友人・知人宅
  • 親類宅
  • 宿泊施設

など、指定の避難所以外に避難することです。

コロナ禍だからこそ分散避難は、もっと奨励されるべき。

ちなみに車中泊もそのひとつですが、せまい車内だと何かと不便ですし、なによりも「エコノミークラス症候群」の発症がリスクとしてあります。

その中で注目なのがキャンビクングカーなのです。

キャンピングカーは避難向け?

仮に天災の被害に合ったとしてキャンピングカーでの避難を余儀なくされた場合、どのようなメリットやデメリットがあるでしょうか。

まずキャンピングカーの強みとしては、車中泊を前提として設計されているため、ライフラインがキープされていることです。

  • リビング
  • キッチン
  • バス
  • トイレ
  • ドレッシング

これら生活に必要な機能を全て備えています。

キャンピングカーではありますが、さしずめ移動式シェルターの存在にもなり得ます。

ウロウロと場所移動することは好ましくはありませんが、比較的安全な場所に楽に移動できること、場合によっては遠方に避難できることもメリットです。

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キャンピングカーのデメリット

電源や水には利用限度があるということです。

どちらも切れそうになった時は、確保できる環境が避難場所にあるかどうかがカギとなるでしょう。

また日本は妬みの国でもあり、キャンピングカーでの避難生活を羨むばかりに、陰口や嫌味、嫌がらせなどにも十分注意する必要があります。

注意しようがないのですが、聞く耳を持たないようにすることが肝心です。

さらにはガソリンの補充ができるかどうかも継続には欠かせませんし、コロコロと移動することは避けた方が良さそうです。

食料の補充にも気を付けたいところ。

避難所にいない人に対しては配給はしないといった、差別的なことが行なわれる地域もゼロではないかも・・・。

みんな一緒、みんな同じが大好きな日本文化ですから、食料も十分に備えましょう。

長年に渡って構築された、「みんな」「同じ」「一緒」という横並び文化が邪魔になることの方が増えている感じはします。

まとめ

「天災によるシェルター代わりにキャンピングカーが大活躍!避難生活にも対応できる車選び」というテーマで、キャンピングカーの避難シェルター活用について書きました。

ただ日本はキャンピングカーの普及率が高いとは言えず、誰しもができることではありません。

また避難生活に備えてという動機ではキャンピングカーを購入という行動にはならないはずです。

やはり少し経済的に余裕のある家庭や、そもそもキャンピングカーが好き、ペット同伴の旅行の目的で購入したという人々だけが、移動シェルターとして活用することになるでしょう。

軽自動車のキャンピングカーもあるんですけどね。

参照

【2022年】軽キャンピングカーのおすすめ人気ランキング16選 | mybest

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