東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスがグランドオープン!客室料金はおいくら万円?
待ちに待った東京ディズニーシーの新エリアであるファンタジースプリングスが、2024年6月6日にグランドオープン!
なんと我が娘の修学旅行先が8割方、魔法の国で確定的であり、この新エリアで楽しめることができそうです。
ちなみに、約30年以上前の筆者の修学旅行先は、長野県へのスキー旅行でした。
とはいえ夏休みに行きたいと言い出すはずなので、資金をこれから積み立てなくてはなりません(汗)
もうすでにウン百万というレベルが、魔法によって儚く消えてしまっているわけですが、その分、生きるエネルギーを貰っているので惜しくないです。
そこで今回は、すでに情報が出回ってはいますが、個人目線での楽しみ方に触れてみたいと思います。
もくじ
ファンタジースプリングスの位置
まず場所は、東京ディズニーシーの最奥に位置する、アラビアンコーストとロストリバーデルタのさらに奥側です。
ディズニーリゾートライン(モノレール)のベイサイド・ステーション前に広がっていた、平置きの駐車場だった場所にあたります。
その駐車場を潰す代わりに立体駐車場を新設することで、パーキング台数の確保を図っています。
パーク内からファンタジースプリングに入るには、恐らく、レイジングスピリッツとジャスミンのフライングカーペットの間から入るのではないかと推測しています。
パーク全体としては奥行きのある縦長な感じになりますので、東京ディズニーシーのチケットブース(入場ゲート)からだと、徒歩15分ぐらいはかかりそう(汗)。
ファンタジースプリングスのエリア内
エリア内では、
- フローズンキングダム(アナ雪の王国)
- ピーターパンのネバーランド
- ラプンツェルの森
の世界観が同居していて、かなり期待できます。
アクトラクションは4つしかありませんが、そもそも、このファンタジースプリングスエリアに入るには、
- パークチケット
- スタンバイパス(無料)またはディズニー・プレミアアクセス(有料)
が必要です。
多分、オープン当初のスタンバイパスは使い物にならないので、ディズニー・プレミアアクセスを購入して、なんとか入れるという感じになるのでは。
言い換えれば、別途料金というイメージですね。
ちなみにスタンバイパスとディズニー・プレミアアクセスは、アトラクション利用ための予約のようなものです。
指定された時間になれば並べる・・・利用じゃなく並ぶ権利が与えられるという、おぞましいシロモノ。
ちなみにディズニー・プレミアアクセスは、お金を払って短時間の並びで利用できるという優位性がメリットです。
やや不人気なアトラクションは、スタンバイパスでも良いですが、さすがに新エリアとなると、わかりますよね・・・。
ファンタジースプリングスのホテル
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルという、直営6番目の宿泊施設もオープンします!
このホテルは2棟ありまして、
- グランドシャトー(ラグジュアリータイプ):56室
- ファンタジーシャトー(デラックスタイプ):419室
で成り立っています。
ミラコスタに続くパーク内ホテルなので、エリアとパークへのアクセスは文句なし、しかも、その雰囲気をずっと体感できる点では、垂涎の宿泊施設です。
なによりホテル宿泊証明書を提示すれば、ファンタジースプリングスにすんなり入れる点が魅力。
で、気になるお値段ですが、ホテル予約が2024年2月8日からなので、今のところは不明です。
3人家族で、3ヶ月後の4月9日(火)に宿泊する体で空室検索して、最安値を確認すると、
- ディズニーランドホテル:58,000円/1室
- アンバサダーホテル:42,000円/1室
- ホテルミラコスタ:59,500円/1室
- トイ・ストーリーホテル:33,000円/1室
- セレブレーションホテル:21,500円/1室
となっています。
それぞれのホテルのグレードなどを考えて推測すると、スイートは別として、
- グランドシャトー:60,000円台~/1室
- ファンタジーシャトー:40,000~50,000円台/1室
になるかなと。
3泊ぐらいしないと満足できないので、1回の旅行で総額ウン十万は軽く飛びます。
夢の国絡みでは金銭感覚が喪失します。
まとめ
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスがグランドオープン!客室料金はおいくら万円?」というテーマで、新エリアとホテルについて書きました。
楽しみが増える反面、混雑という文字がどうしても浮かんできます。
かつて開業2年目の東京ディズーニーシーを訪れましたが、閑古鳥が鳴いてたんですよ。
それがいつの間にか、東京ディズニーランドと立場が逆転して・・・。
ランド側の開発も期待!
参照
【公式】 東京ディズニーシー|ファンタジースプリングス