東京ディズニ・シーが誇るビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~で座り見ならどの席が最高?
年末年始恒例の東京ディズニリゾート参拝、今回も欠かしません。
仕事始めの1月4日であれば、空いているだろうとの目論見で、すでに10年も続けている(コロナ禍除く)わけですが、その予想は外れつつあります。
相変わらずの集客力、Dオタと言われる熱狂的なファン、そして海外からの訪問と、勢いは日付など関係ありません。
繁忙期にはチケット代も高いわけですが、全く気にしない人が、こんなに多くいるとは・・・。
やはり聖地でもありますから、贅沢を楽しみたいというところでしょう。
で、東京ディズニー・シーの壮大なエンタメである「ビリーヴ」という水上ショーが圧巻なわけですが、特別な席がいくつかあり、どこが見やすいかとの話題で盛り上がっています。
そこで今回は、ビリーヴの鑑賞席(バケパ版)について、お伝えします。
もくじ
ビリーヴとバケパ
まずは、ビリーヴとバケパについて、ざっくりつ説明します。
ビリーヴは言うまでもなく水上ショーのことを指しているのですが、毎日1回、19:15ぐらいからスタートします。
パーク内にあるホテルミラコスタへのプロジェクションマッピングも見もので、見るのに忙しい、とても広範囲で展開されることが特徴です。
バケパは東京ディズニリゾート公式の旅行パッケージ商品のことで、「バケーションパッケージ」と言います。
ディズニーホテルなどに滞在する人向けに、宿泊代とさまざな特典が盛り込まれた、垂涎のパッケージ商品です。
ただ、めちゃんこ高い・・・。
高いのですけど、盛り込まりている内容からすると割安に設定されているので、ソールドアウトが続出しています。
ビリーヴについては、バケパ専用席なるものもあって、一部の鑑賞席の競争率は非常に高いものとなっています。
今回、狙っていた鑑賞席が、あっという間に満席になって取れませんでした・・・。
バケパ専用鑑賞エリア
これについては東京ディズニーリゾート公式サイトにも公開されているのですが、全部で4つあります。
- ハーバーサイドテラス(専用鑑賞席)
- トランジットスチーマーライン乗り場横(座り見)
- ピアッツァ・トポリーノ(座り見)
- リドアイル(座り見/立ち見)
地図だと、この辺になります。
※本画像は公式から引用して番号を追加
ハーバーサイドテラス
最高の席だと絶賛されているのが、ハーバーサイドテラスです。
バケパでの来園者のみしか入れない、人数限定の鑑賞エリアで、座席は指定となっています。
競争率がめちゃくちゃ高い。
トランジットスチーマーライン乗り場横
今回、我々が選んだのは、トランジットスチーマーライン乗り場横です。
座り見とは書いてありますが、特にイスが用意されているわけもなく、地べたに座るという、いささか、どうかと思う仕様になっています(汗)
しかし、DファンやDオタは、天候や外気、季節なんざ一切無関係なので、何も気になりませんが、シートは持参します。
年末年始の底冷え対策は、これから考えますが、欲張って最前列を狙うのはデメリットと言えます。
なぜならば、柵が邪魔になってしまうからです。
メリットはソアリンに近いことから、予約をしていれば、ゆるりと移動できること。
ピアッツァ・トポリーノ
ピアッツァ・トポリーノはホテルミラコスタを背にした場所ですが、プロジェクションマッピングが非常に見辛いです。
リドアイル
ここも見やすい場所のひとつですが、トランジットスチーマーライン乗り場横とは、ほぼ対面の位置となります。
ソアリンに、この後、乗りたいという場合は、かなり不利なポジションです。
ビリーヴ公演時間
ビリーヴの公演時間は大体30分。
結構、長く上映するため、立ち見はやや辛い状況にもなりかねません。
バケパじゃない人は、ディズニー・プレミアアクセス(DPA:1回2,500円)を購入してポジションを確保するか、いわゆるフリーで、どこかから見るか・・・。
ベスポジ獲得のために、上演時間が迫ってくると、大混雑が始まります。
まとめ
「東京ディズニ・シーが誇るビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~で座り見ならどの席が最高?」というテーマで、ちょっとマニアックな部分に言及しました。
やはりハーバーサイドテラスは、文句なしだと思います。
次に、トランジットスチーマーライン乗り場横かリドアイルでしょうね。
ピアッツァ・トポリーノは正面から全体を見渡せますが、プロジェクションマッピングが背後で展開されるので、その辺はデメリットかと。
まあ、個人的な意見なので、参考までに。
参照
【公式】ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート