iCloud+200GBプラン月額400円は妥当か?他のクラウドストレージとの比較は手持ちのスマホ次第!
iPhoneって外部ストレージ、具体的にはmicroSDカードをぶっ刺して容量を増やすってできないんですね。
SDカードスロットが装備されてないなんて、これだからもう・・・。
となると64GBでは、到底、現役女子高生などは事足りず、すでに限界突破していると聞いて、アタフタしたのが昨日です。
写真の数、なんと3,000枚以上!
これって特別に少ない方らしいですが、そんなに写真撮る必要性ってあります?
全く理解できないんですけど・・・(汗)
癪ですが、結果としてiCloud+200GBプラン、契約しました・・・。
感想としては、実にムダな投資。
もくじ
iCloud+
そもそも、ややこしいですが用語の整理を。
- iCloud:クラウドストレージ(5GB付き)
- iCloud+:容量増サービス
iCloudに関しては無料で5GB付いていますが、Googleドライブは15GBですから、戦略的に少なくしている感じがします。
まあ、その結果として写真パシャパシャ界隈が、ウェイウェイ言いながらオンラインストレージに課金してる印象です。
容量の大きいiPhoneにも飛びついて、なおかつ、iCloud+にも課金しているから、Appleはウハウハなんでしょうけども。
サービスとしては、
- 50GB:月額130円
- 200GB:月額400円
- 2TB:月額1,300円
- 6TB:月額3,900円
- 12TB:月額7,900円
というラインナップで、せいぜい個人というか一般家庭においては、2TBまでかなという感じです。
それすらも、収納が少ないと嘆くだけで不必要なものは捨てない、どこぞの家庭を見ているようでしかたがありません。
いらんもんは捨てろって話しです。
写真にしろ動画にしろ。
片付けがヘタな人は、捨てないというのは定番ですからね。
ファミリー共有
最大5人の家族と一緒に、ストレージを使えるというヤツです。
未成年は契約できないので、親である筆者が契約して、子どもと共有するというカタチを取ります。
90%以上は、子どもが占有するんですけどね(汗)
この共有は非常に簡単で、親である筆者がiPad(iPhoneは持たない)から、ファミリーへの追加を促すだけ。
子ども向けに、ファミリーへの登録案内をメールまたはAirDropで送信して、子どもが承諾するというのが、大まかなファミリー共有の設定方法です。
ファミリー共有については、いろいろとメリットが公式サイトでは書かれていますが、無理矢理感満載で何とも・・・。
Googleドライブとの比較
単純にコスパだけの比較検討をしてみます。
iCloud+は前述の通りですが、Googleドライブに関しても、まず、用語の理解から。
- Googleドライブ:クラウドストレージ(15GB付き)
- Google One:容量増サービス
Google OneはGoogleドライブ、Gmail、Googleフォトのパッケージでの容量増となります。
料金プランは、個人向けだと、
- ベーシック100GB:月額250円(年額2,500円)
- スタンダード200GB:月額380円(年額3,800円)
- プレミアム2TB:月額1,300円(年額13,000円)
と、年払いだと2か月分無料です。
iCloud+は年払いはありません(しっかりしてやがる)。
200GBで比較すると、料金的にはGoogle Oneのほうが、断然、お得です。
共有人数も同じなら、年間で1,000円の差は大きいですよ。
iPhoneとGoogleドライブ
コスパとしてはGoogle OneのほうがiCloud+より優位性がありますが、iPhoneユーザーとは、相性が良くないっぽいです。
iPhoneユーザーとGoogleドライブは連携は可能ですが、手動でのアップロードになるんですよね・・・。
iCloudならば自動でアップロードできますが、同期という観点からすると使い勝手を考えれば、Googleドライブとは相性が良くないかもしれません。
まとめ
「iCloud+200GBプラン月額400円は妥当か?他のクラウドストレージとの比較は手持ちのスマホ次第!」というテーマで、ストレージのサブスクについて書きました。
一番、利用したくなかったサブスクが、オンラインストレージでした。
無料の範囲内でやれよって感覚なんですよね。
バカらしいですよ、たかが写真や動画のために。
サブスクじゃなくて、SDカードなど、買い切りタイプなら文句はありませんけどね。