スマホの容量不足を補う画像や映像の保存に最適な4つのクラウドサービスの無料容量
現代のスマートフォンは、高品質なカメラを搭載しており、日常のさまざまな瞬間を簡単に記録することができます。
特に若い子は、四六時中シャッターチャンスを伺っている印象です。
逆に筆者は全く撮影に興味がないので、容量はスカスカ状態であり、困った試しはありません。
ただ我が子は困っているようなので、クラウドストレージサービスを再チェックしてみようと考えた次第。
国内で利用されている無料のクラウドストレージサービスを挙げてみます。
どうでもいいレベルのファイル保存のために払うカネはねーよ。
もくじ
Google フォト (Google Photos)
Google フォトは、Googleが提供するクラウドストレージサービスです。
スマホユーザーにとって非常に便利なツールで、画像や動画を自動的にバックアップし、容量の心配なく保存できます。
というのは昔の話。
容量無制限だった頃が懐かしいですが、今は15GBまでが無料枠なんですよね。
月額250円を払えば100GBまで容量は増やせます。
検索機能も充実しており、特定の人物や場所で探す分には優れている部分です。
Dropbox
スマートフォンから簡単にアクセスできるクラウドストレージサービスです。
ただ無料プランでは2GBしか容量を与えられてないので、有料ありきのサービスと言えます。
以前は使ってましたけど、いつの間にかGoogleに集約していました。
写真や動画をDropboxにアップロードするには、専用のアプリをスマートフォンにインストールしなきゃならないことも止めた理由のひとつ。
Googleで十分なんで、使わないアプリはインストールしなくて済みますしね。
シンプルなインターフェースで使いやすいですから、お試しで使ってみるのは良いかも。
OneDrive
Microsoftが提供するOneDriveは、Windowsユーザーに特に人気のあるクラウドストレージサービスです。
スマートフォンでも利用することができますが、どらかと言えばパソコンからのアクセスの方がやりやすい印象ですね。
筆者はOutlookメールとストレージを利用しています。
現在は無料プランでは5GBの容量を与えられますが、それまでにいろいろと運営ルールなどの変更もあって、長期利用者は25GBが無料で使えているはずです。
まあ筆者がそうなんですけどね。
15GBが無料提供されて、さらにロイヤリティボーナスということで10GBが追加されています。
今は保存のほとんどをOneDriveに委ねています。
Googleは、ちと使いにくいかな・・・。
iCloud
AppleユーザーにとってはおなじみのiCloudは、スマートフォンで撮影した画像や動画を簡単に保存するためのクラウドストレージサービスです。
無料プランでは5GBの容量を利用することができますが、いささか渋いですよね。。
iPhoneユーザーにとっては利便性が良いみたいなので、課金して容量を増やしている人も多いかも。
有料ではどれがお得?
話しを無料から有料に移して、課金の最低額を比較してみます。
- Googleフォト:100GB(250円/月)
- Dropbox:2,000GB(1,200円/月)
- OneDrive:100GB(260円/月)
- iCloud:50GB(130円/月)
Dropbox極端過ぎ・・・。
ほかの3つはお互いに顔色見ているような価格設定です。
好きなものを選んで差し支えないかもしれませんね。
外部ストレージに移動
この方法もありきです。
HDDを購入して、スマホの容量が満タンになったら、ケーブル繋いで移動するという原始的な方法。
貯めるだけ貯めて、見返すとかしないわけでしょ?
保存と言う安心を得るために削除しないだけなんだから、不要な画像や映像は断捨離すべきというのが筆者の持論です。
まとめ
「スマホの容量不足を補う画像や映像の保存に最適な4つのクラウドサービスの無料容量」というテーマで、クラウドストレージについて書きました。
課金は勿体ない印象が強いです。
で、見返さないのなら、削除してしまえが持論。
もしくは何でもかんでも画像や映像に残さない気が済まないなんて、依存症とか強迫性障害のようなものじゃないかと思っています。
集団がスマホを出して撮影しまくっている場面とか見ると、その場から離れたくなったりします。