クーラージャケットは夏場を乗り切る必須ファッション!パンツも空調機能が欲しい
めちゃくちゃ興味があるものがあります。
それはクーラージャケットです。
ジャケットに空調機能つまりファンが付いたジャケットで、主に屋外で作業する人向けに熱中症予防目的で着用します。
しかしもう作業者向けなどと言っていられません。
外出すべき時に必ず着用してもおかしくないほど、日本の夏は酷暑が当たり前となっています。
ということでクーラージャケットの相場などを、改めてチェックしたいと思います。
もくじ
クーラージャケットのしくみ
改めて説明する必要は無いかもしれませんが、しくみは非常にシンプルです。
一般的には2つのファンがジャケットに装着されていて、そのファンで外気を取り込み、身体の汗を乾かすことで気化熱により体感温度を下げることができます。
汗ばんでいなくても、新鮮な空気がジャケット内で循環するだけで涼しいものです。
ファンはモバイルバッテリーなどから給電するので、風量を調節すれば長持ちします。
最近のクーラージャケットはデザイン的にも改善されているので、街中で着用して歩いても違和感はありません。
クーラージャケットの価格相場
楽天市場などのオンラインショッピングモールが比較しやすいので、参考として最低価格をチェックしてみると税込みで3,980円でした。
めちゃくちゃ価格が下がってます。
需要が高いシーズンでは価格が高くなりやすいのですが、この価格だと文句はないですね。
ファッション性を度外視するならば、マキタのファンジャケットなら1,500円前後で購入可能です。
ただしファンではなく保冷剤で冷やす仕様ですから、あまり快適さは期待できない印象があります。
長袖か半袖か
クーラージャケットには長袖と半袖があります。
見た目が暑苦しくないのは半袖です。
半袖の場合はファンで取り込んだ外気を袖と首から排出します。
換気性は半袖の方が上だと推測します。
長袖の場合は取り込んだ外気が排出しにくいのではないかという疑問が生じるのですが、レビューをチェックする限りは、そのような書き込みはありませんでした。
ただし空気の循環には、ある程度の空間が必要なため、身体にピッタリではなく若干、大きめのサイズを選択すると良いジャケットもあります。
空調服のデメリットとしては、空気が内部で留まりやすく、パンパンに膨れて不格好になりがちなことです。
ゆえに半袖または袖なしだと、そのデメリットは軽減されます。
クーラージャケットの選び方
実際にクーラージャケットの種類は増えてはいますが、まだ数多くはありません。
選び方としては、
- 価格
- デザイン(色柄)
- 袖(半袖、長袖、ノースリーブなど)
- モバイルバッテリー付属の有無
- ポケットの多さ
- 丸洗い可能かどうか
という視点を持つとハズレは少なくなると思います。
口コミではハズレは初期不良ぐらいで、概ね満足度は高いですね。
まとめ
クーラージャケットは夏場を乗り切る必須ファッションになる日も近いと思います。
欲を言えばパンツにも空調機能が欲しいですね。
小型のファンでいいですから、腰回りから太ももと膝の裏あたりが涼しいと、また快適さが随分と違うでしょう。